[HOME][過去の"お知らせ"]


STS Network Japan 第1回定例会

 STS学会の設立をはじめとして、STS界隈での昨今の状況の変化に応えるべく、STS Network Japanでは、年2回のシンポジウム、夏の学校、総会、研究発表会といった従来からの活動枠にとらわれず、多様な活動を繰り広げていきたいと考えています。本年6月の合評会、今秋の化学史学会理科基礎シンポジウムへの後援、あるいは来春のシンポジウムにおける他団体との共催の検討(目下検討中)などは、そのような可能性を模索するための一環として実施してきました。  今回、あらたに定例会と称しまして、研究会の場を設けることになりました。おもにSTS界隈の研究をしている若手の発表の場として、2ヶ月に一回程度の実施を予定しています。STS的な話題をめぐる実質的な討論の場として、今後、STSNJのもうひとつの活動軸になればと考えています。第一回には、この10月に学位を取得されたばかりの綾部広則さんから、学位論文の内容をめぐってご報告いただきます。

報告者:綾部広則(産総研・技術と社会研究センター)

報告タイトル:「現代社会と科学技術の共進化プロセス解明への視座―SSC計画の事例研究(1982−1993)」

日時:2003年12月12日(金)18時30分〜
会場:東京大学先端科学技術研究センター 13号館2階209号室
(最寄り駅:小田急線・東北沢駅より徒歩7分、井の頭線・駒場東大前駅より徒歩10分。詳しくは以下をご覧下さい。)
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html

なお、会場手配の都合がありますので、参加を希望される場合は、事務局まで12月10日(水)までにご一報いただけますと幸いです。もちろん、当日の参加も歓迎いたしますが、なにぶん、はじめての試みで参加者の概数把握が困難なため、その点につきましてご協力いただけますと幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。


[HOME]
Copyright (C) 2003, STS Network Japan
All rights reserved
For More Information Contact office@stsnj.org