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STS Network Japan2006春のシンポジウム

「科学技術の人類学への招待」

日時 2006年3月25日(土) 13:30〜17:00
場所 東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講堂
(駒場リサーチキャンパス内、最寄駅:小田急線・東北沢駅より徒歩7分、井の頭線・駒場東大前駅より徒歩10分)
なお、会場までの地図は
先端研のホームページをご参照下さい)
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/map/map-j.html

パネリスト

コメンテーター

司会

共催:SSU/AST(Science Studies Unit/Anthropology of Science and Technology)研究会

※ 参加費は無料です。参加のための予約は必要ありません.
会員,非会員にかかわらず参加できますので、ふるってご参加ください.

 科学知識が生産される現場としての実験室に切り込むことで、科学論のその後の帰趨に 大きな影響を与えた科学技術の人類学は、いま、新たな展開を迎えています。実験室研究 というかたちで、科学者コミュニティ内部における科学知識の生産過程に着目していた人 類学は、こんにちでは、地域社会や工場、医療、市場といった、市井の人々が科学技術に 出会う場へとその関心を広げています。

 人々の日常的な経験・実践のなかで、科学技術はどのようにして彼ら/彼女らの前にた ち現れるのか。また、人々は日々の営みにおいて、いかに科学技術と関わっているのか。 科学技術の人類学は、科学技術とさまざまなかたちで関わりあう人々の具体的な日常的実 践に着目することで、科学技術と社会とのかかわりをめぐる新しい視点をもたらそうとし ています。

 春のシンポジウムでは、技術移転の現場や患者の行う医療行為から科学技術へとアプ ローチしている若手人類学研究者を迎え、科学技術の人類学の現在を浮き彫りにするとと もに、これまでのSTS研究との接点を探ります。そのなかで、科学者でも技術者でもな いごく普通の人々にとって、科学技術がどのような意味をもっているのかを検討できれば と思います。

 みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。





総会・研究発表会のお知らせ

下記の要領で、総会、春の研究発表会を行います。

日時 2006年3月26日(日)10:30〜
会場 東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講堂(春のシンポジウムと同じ場所です)
(駒場リサーチキャンパス内、最寄駅:小田急線・東北沢駅より徒歩7分、井の頭線・駒場東大前駅より徒歩10分)
なお、会場までの地図は
先端研のホームページをご参照下さい)

●プログラム

*参加にあたって事前の登録は不要です。
研究発表会は会員、非会員にかかわらず参加できますので、ふるってご参加ください。


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