お知らせ
◆◆公開シンポジウム◆◆
「GMO と科学論・リスク論:現代の科学・技術・社会(STS )論研究」(仮題)
日時:12月28日午後1時30分開始
主催:神戸GMO 研究会、日本科学史学会・阪神支部会
後援:STS Network Japan 、神戸STS 研究会(木ゼミ)、神戸大・立花隆研究会
◆第一セッション:GMO と科学
時間:12 月28 日 午後1 時半―3 時
司会:三浦伸夫(神戸大・GMO 研代表)
話題提供者:
佐藤進さん(京大工学部・名誉教授)
「GMO を科学の問題としてどのようにかんがえるべきか:立花隆批判をステップとして(仮題)」
ディスカッサント
杉山滋郎(北海道大学・理学部・科学史)
薗田恵美(神戸大塚原研・立花隆研究会)
GMO については、広い関心をあつめ、さまざまな領域での議論が展開されておりますが、最近『立花隆の無知蒙昧を衝く』を表わされた、佐藤進先生をお招きして、GMO と科学の界面を、議論していただこうと考えております。 このセッションは、基本的に、佐藤先生のご講演と、それにたいする議論というかたちで組み立ててゆこうと考えております。
◆第2セッション:GMO を通じて、STS の世界戦略
時間:午後3時半―5時
司会 三上剛史(神戸大・GMO 研)
話題提供者
綾部広則さん(東大・GMO 研)
「GMO をめぐるヨーロッパ対アメリカという構図:そして通産・外務・大蔵などによる日本の戦略的位置付け(仮題)」
中島秀人さん(東京工大・GMO 研)
「アジアのSTS の動向とGMO :今後のSTS 世界戦略の構想と方針(仮題)」
神戸GMO研究会 (塚原・平川・春日)
「緑の革命とGMO:サ ード・ワールド・ネットワーク(TWN )、グリーン・ピース、ヴィシュヌ財団、ワールド・ウォッチなどの環境NGO 活動から(仮題)」
なお、終了後、懇親会が予定されております。