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期間:2001年7月28日(土)〜30日(月)
会場:小豆島「内海町サイクリングターミナル」
http://www.kanto.or.jp/CyclingTerminal/Terminal/uchinomicho.htm
〒761-4425 香川県小豆郡内海町坂手甲1834
tel&fax:0879-82-1099
アクセス:
(関西以北)
姫路港から両備運輸フェリーで福田港、バスで45分、坂手東下車、徒歩3分
※大阪港・神戸港からは便数は少ないですが、坂手港直通のフェリー(関西汽船)があります。
(中国以南)
岡山港からフェリー(関西急行フェリー)あるいは高速艇(小豆島高速)で土庄港、バスで50分、坂手東下車、徒歩3分
〔交通に関しては、後日案内とともに詳細を郵送します。〕
予算:
2泊参加の方 14,000円(3食付き)
1泊参加の方 7,000円(3食付き)
今日、初等・中等教育における「ゆとり教育」が叫ばれる一方で、学力低下への懸念が表明されています。特に科学教育へ目を向けてみると、「いかに今の学生は科学的知識が欠けているのか」がおもに議論されており、「科学理解イコール科学受容」という啓蒙主義的視点から抜け出せておりません。すなわち、専門家が要求する知識と、専門家を目指さない人々が必要とする知識との間には、ズレが存在するはずです。しかし、教育問題の俎上で「専門家を目指さない人々にとってどのような科学知識が必要なのか」は、充分に議論されておりません。
そこで今回の夏の学校では、テーマを「生活世界における科学教育」と設定することで、現在どのような科学技術教育が、特に専門家を志望しない人々にとって必要なのかを、多角的に議論できればと考えております。
すなわち、現代の教育問題に関心がある方はもちろん、様々な問題意識を持った方が参加されることで議論がより実り多いものになると思います。そのためにも、多様な分野の方々のご参加をお待ちしております。
今回は趣向をかえて、小豆島において開催することになりました。また、近くには豊島がありますので、夏の学校のオプショナルツアーとして、豊島ツアーも企画しております。
申込スケジュールなどは、下記の通りとなっております。皆様ふるってご参加ください。
1)発表者(とテーマ)受付 締め切り 6月15日(金)
(とりあえず資料だけほしいという方は、この日までに申込書の「プログラムを送ってください」に丸をつけて送付してください。)
2)参加最終締め切り 7月2日(月)(発表のない方はこの日までであれば参加可能です。)
3)問い合わせ先 STSNJ夏の学校実行委員長 三村太郎(PHS:070-6113-4634 / E-Mail: office@stsnj.org)
4 )申し込み先:
STS Network Japan 事務局
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学大学院総合文化研究科
藤垣研究室気付(15 号館707 号室)
fax:03‐5454‐6990
E-Mail: office@stsnj.org
事前の案内では、関西以北からは姫路港経由を例に挙げていましたが、福田港でのバスの接続があまり良くないため、岡山港経由で統一いたしました。小豆島までの交通はいろいろなルートがありますので、各自で検討してみてください。
大阪天保山発(10:25)、大阪ユニバーサル・シティポート発(10:35)、神戸中突堤発 (11:18)、坂手着(12:41)となっています。
(1-1)大垣夜行(ムーンライトながら(全席指定)は満席です)
23:55 品川発大垣行き
00:06 川崎発(ここから乗れば18切符1枚でOK)
05:55 大垣着
06:00 大垣発姫路行き
06:35 米原着
06:38 米原発
08:21 三ノ宮着
08:32 三ノ宮発
08:34 元町着
(大垣から乗り換えない場合、09:04 元町駅(神戸三宮の次の駅))
※下車後、急いで神戸港(中突堤)へ徒歩で移動 約15分
(1-2)夜行バス
(1-3)小豆島へ
岡山駅→新岡山港(吉備バス) 約40分 \480
新岡山港→土庄港 約70分 \835
高速艇(35分) \1650
土庄港→坂手港(小豆島バス) 約45分 \850
※岡山駅から土庄港までお得なバス+フェリーチケット(1100円)とバス+高速艇 (1500円)があります。
※岡山からの新岡山港行きのバスは10〜30分ごとに運行されています。
(2-1)新幹線
(2-2)新岡山港から土庄港まで
(2-3)土庄港から坂手港まで(バス)