STS 情報掲示板 (STS Network Japan 掲示板) 過去ログ2

 STS 情報掲示板の過去ログです。





[LOG Index] /[BACK] / [NEXT]

水俣・東京展ホールプログラムについて 投稿者:かすが  投稿日:06月22日(木)05時07分21秒


                   ◆◆◆以下転載◆◆◆

水俣・東京展ホールプログラム

水俣・東京展2000
近代とは何か。人間とは何か。

■ホールプログラム
「私と水俣病」−患者さんのお話から
 講演:佐々木清登(患者)、本多勝一(ジャーナリスト)
 7月22日(土)2時〜4時

水俣から考える「国家−朝鮮チッソを通じて」
 講演:金早雪(経済学)、姜尚中(政治学)
 7月22日(土)6時〜8時

映画「不知火海」上映会
 監督:土本典昭 1975年 カラー16ミリ 青林舎 2時間33分
 7月25日(火)6時〜9時

ドキュメンタリーフォトとは何か(スライド使用)
 講演:桑原史成(写真家)、広河隆一(写真家)
 7月26日(水)7時〜9時

「私と水俣病」−患者さんのお話から
 講演:仲村妙子(患者)、竹下景子(女優)
 7月29日(土)3時〜5時

映画「水俣−患者さんとその世界」(完全版)上映
 監督:土本典昭 1971年 モノクロ16ミリ 東プロダクション 2時間47分
 7月29日(土)6時〜9時

水俣から考える「科学−その作用と副作用から」
 講演:最首悟(現代思想)、米本昌平(科学論)
 8月1日(火)7時〜9時

筑紫哲也さんと映画「水俣病−その20年」を観る
 監督:土本典昭 1976年 カラー16ミリ 青林舎 43分
 8月2日(水)6時30分〜8時30分

記録映画監督・土本典昭が語る「私の水俣映画遍歴」
 一部作品上映、聞き手:実川悠太(水俣フォーラム)
 8月5日(土)2時〜4時

水俣から考える「民衆−どこからどこへ行くのか」
 講演:色川大吉(民衆史)、橋口譲二(写真家)
 8月5日(土)6時〜8時

「私と水俣病」−患者さんのお話から
 講演:開田理巳子(患者)、日高六郎(社会学)
 8月6日(日)2時〜4時

※座席に限りがございますが(190席)、早めに電話予約(水俣フォーラム 
03-5485-6107)いただければ必ずご着席になれます。ご希望のプログラムと、セッ
ト前売券(展示観覧とホールプログラム)記載の番号をお知らせください。ただし
、開演10分前までにお越しいただけない場合、予約取り消しとなります。なお、全
席とも自由席となっていますので、お早めにお越しください。

■オープニング・セレモニー
開催日初日の7月20日午前9時30分より午前10時まで、展示会場入口エントランスに
て。どなたでもご参加できます。

■入場料
●展示入場料
 一般・大学生=当日1300円 前売1100円
 高校生以下=当日600円 前売500円
  小学校4年生以下・障害のある方とその介護者1名は無料
  団体割引は20名から
●ホールプログラム入場料
 一般・大学生=1000円
 高校生以下=700円
  ホールプログラムのみの前売券はございません。
●展示+ホールプログラムで、お求めやすいセット券もご用意しました。
 一般・大学生=当日2100円 前売1800円
 高校生以下=当日1000円 前売800円
  セット前売券は下記の方法で水俣フォーラムにお申し込みください。

■会場
東京都写真美術館(〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3)
交通機関:JR恵比寿駅東口より徒歩7分(恵比寿ガーデンプレイス内)
 お車でのご来館はご遠慮ください。

■お問い合わせ
水俣フォーラム
TEL:03-5485-6107 FAX:03-5485-6639
http://village.infoweb.ne.jp/~minafo/

http://village.infoweb.ne.jp/~minafo/


水俣・東京展開催概要 & メイン展示 投稿者:かすが  投稿日:06月22日(木)05時05分02秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

水俣・東京展開催概要

水俣・東京展2000
近代とは何か。人間とは何か。

期日:2000年7月20日(木・祝)〜8月6日(日)・月曜休館
時間:午前10時〜午後6時(ただし木曜日と金曜日は午後8時まで)
   入館は閉館の30分前まで。
会場:東京都写真美術館

主催:水俣フォーラム
共催:(財)東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
後援:東京都・東京都教育委員会・朝日新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・日本経
済新聞社・産経新聞社・中日新聞東京本社・NHK・TBS・フジテレビ・テレビ
朝日・テレビ東京・文化放送・ニッポン放送・共同通信社・時事通信社
協力:水俣病患者はじめ水俣のかたがた
入場料:
 一般・大学生=当日1300円 前売1100円
 高校生以下=当日600円 前売500円
 小学校4年生以下、障害のある方とその介護者1名は無料
 団体割引は20名から
お問い合わせ:水俣フォーラム
 TEL:03-5485-6107 FAX:03-5485-6639

■展示
[メイン展示]悲しみの底に何がみえるか
プロローグ:1956年4月、幼い少女を「奇病」が襲った
展示1:水俣の美しい自然・豊かな風土
展示2:水俣病とは何か
展示3:水銀はなぜ止まらなかったか
展示4:被害者は何を求めたのか
展示5:現在の水俣と水俣病事件

[実物展示]残された物こそ雄弁に語る
水俣病発症量の有機水銀
水俣湾にあった水銀ヘドロ
当時の不知火海の漁具
現在のチッソ製品

[写真展示]多くのレンズが失われた声を聞いた
W・ユージン・スミス、アイリーン・M・スミス
桑原史成「水俣病・原点から」
塩田武史「深き淵より」
芥川仁「厳存する風景」
宮本成美「終わりなき巡礼」

[患者遺影]死者たちが来場者を見つめる
記録映画作家・土本典昭夫妻が1年間水俣に滞在して、遺族を訪ね収集した500影を
空間一面に展示。

[展示説明会]
・水俣フォーラムの説明員が、順路に沿って約30分ご案内いたします。団体でお越
しの方は、事前にご連絡いただければ、下記以外でもご説明します。
 火・水曜日:午後1時30分〜
 木・金曜日:午前11時30分〜、午後6時30分〜
 土曜日:午後1時10分〜、午後4時30分〜
 日曜・祝日:午前11時30分〜、午後3時30分〜
・東京都写真美術館学芸員による展示写真についての説明
 金曜日:午後4時30分〜
・floor lecture in English 30 Jul, 1:00 pm〜

■お問い合わせ
水俣フォーラム
TEL:03-5485-6107 FAX:03-5485-6639
http://village.infoweb.ne.jp/~minafo/

http://village.infoweb.ne.jp/~minafo/


仁科芳雄の考えた原子炉--JCO事故の現象との相似 投稿者:かすが  投稿日:06月22日(木)05時03分17秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

以下の通り物理学史研究会を開催いたします。どなたさまもご参加いただけますので、
お誘い合わせの上お出かけ下さい。
なお、世話人の都合により、今回も前回に引き続き、日大(お茶の水)の会場ではな
く、東大(駒場)の会場で開催いたします。

講演者:深井佑三氏
演題:「仁科芳雄の考えた原子炉--JCO事故の現象との相似」
時間:2000年7月22日4時から6時
場所:東京大学駒場キャンパス14号館2階208号室(京王井の頭線「駒場東大前」下車
3分。キャンパス西端テニスコート横の建物の2階)


イギリスで進む交通政策の変革−−道路建設で渋滞・公害は解決するか 投稿者:かすが  投稿日:06月22日(木)05時01分14秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

■2000・06・25(日)
青空の会、第4回総会+記念講演会「イギリスで進む
交通政策の変革−−道路建設で渋滞・公害は解決するか」
講演=西村弘・大阪市立大学助教授(交通論)

・午後1:30〜(3:30まで講演会、その後総会)
・東京/文京シビックセンター4階「シルバーホール」
 #文京区春日1−16−21
・参加費=一般700円
・主催&問い合わせ先=青空の会
 #電話03−5802−3551
wk2r-iszw@asahi-net.or.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~wk2r-iszw/

一般の方も普通に参加できます。
ホームページに詳しい案内があります。

http://www.asahi-net.or.jp/~wk2r-iszw/


“美しく持続可能な社会に向けて、築こう循環型社会” 投稿者:かすが  投稿日:06月22日(木)05時00分27秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

◎SFL  第81回例会
日時:2000年6月24日(土)午後4時より6時まで
場所:〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1
     東大海洋研究所 A棟508
演者:吉田昭彦 (World Green Club)
演題:“美しく持続可能な社会に向けて、築こう循環型社会”
「ゼロエミッションに変わる考え方の提言と具体的に現在取り組んでいる
問題について、お話しいたします。」


医療倫理学研究会のお知らせ 投稿者:かすが  投稿日:06月18日(日)23時13分45秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

医療倫理学研究会のお知らせ

1998年秋から「医療倫理学研究会」を始めました。今日の日本の医療を成り立たせて
いる歴史的社会的構造を明らかにしていく「歴史的アプローチ」に基づいた「医療の
倫理学 Ethics of Medicine」の構築を目指して、読書会・草稿検討などを行ってい
ます。

日時:原則として毎月偶数週の木曜日(第2・第4木曜日)午後6時半ころから

会場:医療文化研究センター
    〒530-0047
     大阪市北区西天満 4-11-8-308(太源マンション老松町308号室)
      phone/fax: (06) 6366-5402 【会場への行き方は下記の説明をご参照下さい】

今年度のテーマ:
    人体実験の倫理学
    生命倫理学の成立史
    医療倫理学のための医学概論  ほか

検討予定の文献:
    土屋貴志「インターネット講座・人体実験の倫理学」草稿
 (http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/~tsuchiya/vuniv99/vuniv-index.html)
    G. ペンス『医療倫理』(1・2、みすず書房、2000年)  ほか

世話人:土屋 貴志
     〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学文学部
      e-mail: tsuchiya@lit.osaka-cu.ac.jp  fax: (06) 6605-2357

*詳しい例会のご案内は電子メイルにてお送りしますので、上記土屋のメイルアドレ
スまでご一報下さい。


★医療文化研究センターへの行き方

1:梅田方面から
御堂筋を南下して「梅田新道」交差点で左折しすぐ東側の
「梅新東」交差点(梅田新道と新御堂筋との交差点、上に高架道路あり)
の大歩道橋(スクランブル型)の上に立って下さい。
交差点の南東角に「尼崎信用金庫(アマシン)」大阪支店ビルがあります。
アマシンビルと、その東隣の「三和パーキング」との間の路地を梅田新道から
南に入る(右折する)と、そのアマシン・ビルの後側に、
アマシン専用タワー駐車場の入り口があります。
この駐車場入り口の向かいのビルが「太源マンション老松町」で、
マンションの入り口は、ちょうどアマシン駐車場入り口の正面です。

2:淀屋橋から
御堂筋の東側(市役所側)の歩道を北上、「梅新南」の分岐点(二股Y字路)
を新御堂筋(向かって右側=東側)で北上(ずっと道の右側を歩いて下さい。
御堂筋=大阪駅方面へ横断歩道を渡って行ってしまわないように!)、
米国総領事館の前を通り過ぎ、ヤマザキ・デイリーストア(コンビニ)の
次の路地を右折すると「老松通り」(路地の入り口に「老松通り」の街灯があります)。
老松通りに入り、最初の左側の路地(東洋パーキングの前のT字路。角に酒屋)の、
北東角の飲食ビルが「太源マンション老松町」です。
マンションの入り口は、この角を左折して路地に入ると、
左手にアマシンビルのタワー駐車場入り口があり、
その右手正面にマンションの入り口があります。

3:現地の人に道を聞くときのポイント
老松通りの新御堂筋側入り口付近で、
「アマシン」と「イーストホテル」の間のビル。
1階が飲食ビルになっている8階建てのマンション(雑居ビル)。

4:「太源マンション老松町」内部:
入り口から入って、奥へ進むと、突き当たりの右手に
エレベーターがありますので、それで3階まで上り、
エレベーターを出て左手に回った3階フロアーの
やや奥まったところの「308号」です。
部屋のドアに「医療文化研究センター」と掲示してあります。

http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/~tsuchiya/vuniv99/vuniv-index.html


世界貿易機関(WTO)を問う一週間=「徹底討論・WTO」ウィーク 投稿者:かすが  投稿日:06月18日(日)23時09分31秒

                    ◆◆◆以下転載◆◆◆

イベントのご案内です。【転載歓迎】(重複受信の方すみません。)

世界貿易機関(WTO)を問う一週間=「徹底討論・WTO」ウィーク
(7月2日〜9日)企画 何が問題なのか? 私たちはどうしたらいいのか?

「徹底討論・WTO in Osaka」

7月8日(土)12時30開場 場所:弁天町市民学習センター・講堂
 アクセス:JR弁天町駅、大阪市営地下鉄弁天町駅より徒歩5分 
オーク2番街7F電話番号:06−6577−1430
参加費:(前売り)1200円、(当日)1500円(同時通訳および資料代含む)

スピーカー(敬称略):
●チー・ヨーク・リン (第三世界ネットワーク・マレーシア)
●ロニー・ホール (地球の友・UK)
●橋本 慎司 (国際有機農業運動連盟  アジアコーディネーター)
●佐久間 智子 (市民フォーラム2001)
●神田 浩史 (APECモニターNGOネットワーク)

■海外ゲスト紹介
 ●チー・ヨーク・リンさん 第三世界ネットワーク(マレーシア)
【大阪シンポ参加】
 マレーシア大学法学部講師、地球の友マレーシア事務局長などを
歴任。世界熱帯林運動(WRM:World Rainforest Movement)
の国際コーディネーターもつとめていた。1994年より第三世界
ネットワーク(Third World Network)で「持続可能な開発」の問題
を担当している。特に、世界貿易機関(WTO)、世界銀行、国際通貨
基金(IMF)、および多国籍企業が、生態系や社会、経済に与えてい
る影響に焦点を当てた活動を行なっている。遺伝子操作物質(GMO)
の国際貿易の規制を求めるキャンペーンや多国間投資協定(MAI)反
対キャンペーンなどにも関わってきた。森林問題、生物多様性など
の問題にも精通している。

 ●ロニー・ホールさん 地球の友UK(イギリス)
【大阪シンポ参加、京都セミナー講師】
 WTOに対する市民・NGO側の運動に積極的に関わり、環境保全と途
上国の開発問題を統合する視点を持つ(北の大手NGOの中ではとても
貴重かつ稀有な)「地球の友」の国際キャンペーンをリード。MAI反
対キャンペーン以来、貿易・投資自由化について取り組む国際NGO
ネットワークのとりまとめ的な役割も果たす。生物多様性や「消
費」などの問題にも関わっている。

■ WTOってなんやねん?という方。
■ なぜ、遺伝子操作食品のことやエコ・ラベリングがWTOで議論されるの?という方。
■ なぜ、NGOが、WTO反対を訴えているのか、わからないという方。
■ NGOが暴走と報じられた昨年12月シアトルでの「WTO会合」に聞き覚えのあ
るという方
(ほとんどの市民が非暴力の平和的なデモを行う中、一部の暴徒に対して警備側が過剰
反応したもので、実はWTOが暴走しているんです。) 
 同時通訳で行ないますので、是非ともご参加ください。

主催 「徹底討論・WTO」ウィーク関西実行委員会、市民フォーラム2001

************「徹底討論・WTO」ウィーク関西実行委員会の連絡先****************
APECモニターNGOネットワーク(AMネット)事務局
大阪市北区国分寺1−7−14国分寺ビル6F(通称:天六さじき)
TEL&FAX:06−4800−0888(火〜金 13:00から17:00)
URL http://www1.mesh.ne.jp/~apec-ngo 電子メールapec-ngo@mxa.mesh.ne.jp
*
****************************************************************************


世界貿易機関(WTO:World Trade Organization)を問う一週間 投稿者:かすが  投稿日:06月18日(日)23時08分19秒

 世界貿易機関(WTO:World Trade Organization)を問う一週間
「徹底討論・WTO」ウィーク 2000年 7月2日〜9日

 世界貿易機関(WTO)は、1995年に設立された貿易自由化
を進めようとする国際機関です。市民やNGOが主張するWTO(世界貿
易機関)の問題点とは何なのか。経済のグローバリゼーションに対
抗するオピニオンリーダー的存在である海外ゲストを迎え、私たち
の生活や地球環境、そして途上国の人々に実は多大な影響を与えて
いるWTOの問題について、それぞれのテーマ・視点から徹底検証した
いと思います。
 主催:市民フォーラム2001
協賛団体(順不同):アジア太平洋資料センター、A SEED JAPAN、
 日本環境法律家連盟、ADB福岡NGOフォーラム、熊本YMCA、自立のた
 めの道具の会、名古屋NGOセンター、国際青年環境NGO SAGE、APEC
 モニターNGOネットワークなど

■東京            7月2日(日)
■佐久(信州)    7月3日(月)
■福岡 7月5日(水)、7日(金)
■熊本            7月6日(木)
■京都 7月4日(火)、6日(木)
■大阪            7月8日(土)
■名古屋          7月9日(日)

7月4日はウォールデン・ベローさん、7月6日はロニー・ホールさんの講演会が、
京都市国際交流会館3F研修室(地下鉄東西線蹴上駅)(18:00〜21:00) 当日700円、
両日1200円で行なわれます。
主催:国際青年環境NGO SAGE(セージ)Tel:070−6616−6578(ながもと)

 ●ウォルデン・ベローさん Focus on the Global South(タイ)共同代表
【京都セミナー講師】
 Focusは1995年にバンコクで設立された情報・分析・研究を主体としたNGO。フィリ
ピン大学とタイ・チュラロンコン大学の両方で教鞭をとりつつ、農業・金融などの経済
問題から安全保障問題に至るまで、幅広い領域について途上国市民の視点からの分析を
発表。米国での長いNGO経験を背景に、米国政府の農業・通商・安保政策に対する時機
を得た鋭い分析にも定評がある。
****************************************************************************
*
*「徹底討論・WTO」ウィーク関西実行委員会では、個人賛同者を募集しています。*
  ご賛同者となっていただける方は、以下にご記入の上、06−4800−0888
にFAXしていただくか、e-mailにて ご連絡いただき、郵便振替にて通信欄にWTO
賛同金と記入の上、賛同金として一口1000円のご協力をお願いします。

賛同者名                      電話番号        
 
            
FAX番号                e-mail              
 
 
郵便振替振り込み先:加入者名 AMネット 口座番号00940−7−107411

以上。


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)創立総会のご案内 投稿者:かすが  投稿日:06月15日(木)00時30分03秒


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)創立総会のご案内


 日本では、侵略したアジア諸国などに政府として正式に謝罪を表明しないことにみ
られるように、侵略戦争の責任を曖昧にしたまま、「南京大虐殺」を否定するような
世論造りがされるなかで20世紀が過ぎ去ろうとしています。しかし、慰安婦、細菌戦
・731部隊の犠牲者、原爆被害者、アジア諸国の日本軍属者・強制連行労働者など15年
戦争の惨禍のために回復しがたい心身の痛手に悩みながら生きている人々がまだ少な
からず見出され、日本政府が具体的に解決しなければならない問題が残されていま
す。
 日本では、日本の侵略戦争の責任を全体的にとらえ体系的な形で示した仕事がほと
んどほとんど見あたらず、「戦争の惨禍」を惹起したことに対する責任のけじめが明
確につけられることなく今日に至っています。そのために日本の戦後の歴史には好ま
しくないさまざまな現象が生じ世界の平和と人類の安全を脅かす要因にもなり、日本
はいまだに世界、特にアジアの諸国から警戒され孤立する状況にあります。最近では
新たなナショナリズムの世論形成があおられ、「ガイドライン」はなし崩し的に日本
を再び「戦争をする国」へ導こうとしており、医学医療の分野でも日米安保体制への
医学医療の包摂と軍事医学復活の危険が増しています。
 こうしたなかで21世紀を目前にして20世紀の反省としてようやく戦争責任が種々論
じられはじめ、当時の政治経済情勢の分析、イデオロギーとしての天皇制度、知識層
と戦争責任、アジア諸民族への加害責任等に焦点があてられています。ところでドイ
ツでは80年代末にベルリン医師会が、「ナチズムの中で医師層がはたした役割と犠牲
者の苦しみを思い起こし、医師組織を結成する彼ら自身の過去とナチズムに関与した
医師の責任を問題に」した公式の反省を表明し、ドイツ連邦医師会の協力を得て、
「人間の価値―1918年から45年までのドイツの医学」を刊行しています。しかし日本
の医学医療の分野ではこのような動きはほとんど皆無のまま今日に至っています。こ
のような状況の下で、すくなくとも医学医療界の戦争責任を自らの問題として明らか
にすることが日本の医学医療にたずさわる良心の役割ではないでしょうか。
 そこで15年戦争を軸にして、
1)日本の医学医療が軍事化していった経過
2) 医学医療の軍事化に積極的に協力しすすめた学会や医学者、そして協力を拒否し
た人々の経緯
3)研究課題の軍事的な制約、戦時体制からくる研究費や研究員等の研究体制の制約
による医学医療の歪みや停滞
4)欧米諸国との交流の断絶による日本の医学医療の停滞
5)戦時体制による日本の医療の崩壊
などを史実を基に具体的に明らかにし教訓を得て21世紀への伝言とすることを目的と
して、標記研究会を設立することにしました。創立総会は下記のごとく開催いたしま
すので趣旨に賛同の方はぜひご参加ください。


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)創立総会のご案内(シンポジウム案内) 投稿者:かすが  投稿日:06月15日(木)00時29分11秒


15年戦争と日本の医学医療研究会創立総会プログラム
開催日時 2000年6月17日土曜日    午前10時より午後5時まで
場所   同志社大学今出川校地 光塩館会議室(地下1階、地図は裏面に図示)


9:30    受付開始
10:00    開会の辞 西山勝夫 

10:05    記念講演 15年戦争と日本の医療 莇昭三(城北病院名誉院長、金沢市)
          座長 水野洋

話題(午前)    座長 門脇一郎
11:05    1. 15年戦争と日本産業衛生学会・日本衛生学会
            西山勝夫(滋賀医科大学)
11:45    2. 日本における近代戦争と産の歴史
                石原明子(国立精神・神経センター 精神保健所)
12:25    休憩

話題(午後1)    座長 西山勝夫
13:10    3. 医学と戦争─通年的に
                水野洋(大阪府立勤労者健康サービスセンター)
13:50    4. 京都府立医大吉村寿人元学長と731部隊
              門脇一郎(京都城南診療所)
14:30    休憩

話題(午後2)    座長 山下節義
14:35    5. 最近の中国における調査に参加して─軍医と関連して
          竹内治一(竹内耳鼻科医院)
15:25    6. 戦争責任免責の後遺症─科学者の社会的責任を考える
          中塚明(日本学術会議、奈良女子大学名誉教授)
16:05    休憩

16:10 会務総会  座長 莇昭三、門脇一郎
       「15年戦争と日本の医学医療研究会」創立議事
17:10    閉会


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)設立準備委員会
「15年戦争と日本の医学医療研究会」創立議事(研究会の創立ならびに運営の方針・
体制について)

会費    1000円

15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)設立準備委員会
代表 莇昭三(城北病院名誉院長、金沢市)
連絡先 西山勝夫 滋賀医科大学予防医学講座教授
〒520-2192 大津市瀬田月輪町     TEL/FAX 077-548-2187
会場世話人 千田忠男(同志社大学教授)  TEL 075-251-3446


科学・技術と社会の会のご案内 投稿者:なかむらまさき  投稿日:06月14日(水)01時59分41秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

             科学・技術と社会の会のご案内

            121st

 今回は、大塚善樹氏をお招きして話題を提供していただきます。
大塚善樹氏の専門は、バイオテクノロジーの社会学で、昨年10月
に『なぜ遺伝子組換え作物は開発されたか −バイオテクノロジ
ーの社会学』(明石書店)を刊行されました。遺伝子組換え作物
の安全性や表示をめぐる最近の論争についてなど興味深いお話が
うかがえるものと期待されます。
 ご関心をお持ちの方がいらっしゃれば、お誘い合わせのうえふ
るってご参加ください。


                         記

日時:2000年6月29日(木) 6:00PM〜8:00PM

場所:〒113-0033 文京区本郷 7-3-1
     東京大学社会科学研究所 1F 大会議室
 (研究所の玄関は7:00PMで閉まります。ご注意ください)

話題提供者:大塚 善樹氏(広島経済大学)

テーマ:「遺伝子組換え作物をめぐる論争について」




*入会ご希望の方は、下記事務局まで、お名前、住所、電子メール・アド
レス、所属、関心領域をお寄せください。転居なさった場合も、事務局へ
ご連絡ください。

* 2000年度年会費3000円の納入をお願い申し上げます。年会費
を納入された会員の方には、年報『科学・技術・社会』第9巻を
送料無料で出版社より直接お手元にお送りさせていただきます。
(郵便振替口座:加入者名 JASTS
   口座番号:00200-6- 5694)



科学・技術と社会の会事務局
 柿原 泰
E-mail: kakihara.yasushi@nifty.ne.jp


科学技術社会勉強会 投稿者:隠岐さや香  投稿日:06月14日(水)00時35分32秒

科学技術社会勉強会

6月19日(月)

今回は、以下の二冊を紹介していただきます。社会構築主義の古典を研究しようとの試みです。
興味のある方は是非ご参加下さい。

1.キツセ&スペクター『社会問題の構築――ラベリング理論をこえて』
2.バーガー&ルックマン『日常世界の構成――アイデンティティと社会の弁証法』

日時:6月19日 17:00から、東大駒場14号館3F、科哲院生室の部屋(一番奥の
左側の部屋です。また14号館の入口が閉まっている場合は、03‐5454−66
95までお電話下さい。)です。


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)創立総会のご案内(趣旨説明) 投稿者:かすが  投稿日:06月13日(火)00時43分42秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

 日本では、侵略したアジア諸国などに政府として正式に謝罪を表明しないことにみ
られるように、侵略戦争の責任を曖昧にしたまま、「南京大虐殺」を否定するような
世論造りがされるなかで20世紀が過ぎ去ろうとしています。しかし、慰安婦、細菌戦・
731部隊の犠牲者、原爆被害者、アジア諸国の日本軍属者・強制連行労働者など15年
戦争の惨禍のために回復しがたい心身の痛手に悩みながら生きている人々がまだ少な
からず見出され、日本政府が具体的に解決しなければならない問題が残されていま
す。
 日本では、日本の侵略戦争の責任を全体的にとらえ体系的な形で示した仕事がほと
んどほとんど見あたらず、「戦争の惨禍」を惹起したことに対する責任のけじめが明
確につけられることなく今日に至っています。そのために日本の戦後の歴史には好ま
しくないさまざまな現象が生じ世界の平和と人類の安全を脅かす要因にもなり、日本
はいまだに世界、特にアジアの諸国から警戒され孤立する状況にあります。最近では
新たなナショナリズムの世論形成があおられ、「ガイドライン」はなし崩し的に日本
を再び「戦争をする国」へ導こうとしており、医学医療の分野でも日米安保体制への
医学医療の包摂と軍事医学復活の危険が増しています。
 こうしたなかで21世紀を目前にして20世紀の反省としてようやく戦争責任が種々論
じられはじめ、当時の政治経済情勢の分析、イデオロギーとしての天皇制度、知識層
と戦争責任、アジア諸民族への加害責任等に焦点があてられています。ところでドイ
ツでは80年代末にベルリン医師会が、「ナチズムの中で医師層がはたした役割と犠牲
者の苦しみを思い起こし、医師組織を結成する彼ら自身の過去とナチズムに関与した
医師の責任を問題に」した公式の反省を表明し、ドイツ連邦医師会の協力を得て、
「人間の価値―1918年から45年までのドイツの医学」を刊行しています。しかし日本
の医学医療の分野ではこのような動きはほとんど皆無のまま今日に至っています。こ
のような状況の下で、すくなくとも医学医療界の戦争責任を自らの問題として明らか
にすることが日本の医学医療にたずさわる良心の役割ではないでしょうか。
 そこで15年戦争を軸にして、
1)日本の医学医療が軍事化していった経過
2) 医学医療の軍事化に積極的に協力しすすめた学会や医学者、そして協力を拒否し
た人々の経緯
3)研究課題の軍事的な制約、戦時体制からくる研究費や研究員等の研究体制の制約
による医学医療の歪みや停滞
4)欧米諸国との交流の断絶による日本の医学医療の停滞
5)戦時体制による日本の医療の崩壊
などを史実を基に具体的に明らかにし教訓を得て21世紀への伝言とすることを目的と
して、標記研究会を設立することにしました。創立総会は下記のごとく開催いたしま
すので趣旨に賛同の方はぜひご参加ください。


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)創立総会のご案内 投稿者:かすが  投稿日:06月13日(火)00時42分49秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

15年戦争と日本の医学医療研究会創立総会プログラム
 開催日時 2000年6月17日土曜日    午前10時より午後5時まで
 場所   同志社大学今出川校地 光塩館会議室(地下1階、地図は裏面に図示)


9:30    受付開始
10:00    開会の辞 西山勝夫 

10:05    記念講演 15年戦争と日本の医療 莇昭三(城北病院名誉院長、金沢市)
        座長 水野洋

話題(午前)    座長 門脇一郎
11:05    1. 15年戦争と日本産業衛生学会・日本衛生学会         西山勝夫(滋賀
医科大学)
11:45    2. 日本における近代戦争と産の歴史                  石原明子(国立
精神・神経センター 精神保
健所)
12:25    休憩

話題(午後1)    座長 西山勝夫
13:10    3. 医学と戦争─通年的に                         水野洋(大阪府
立勤労者健康サービスセンター)
13:50    4. 京都府立医大吉村寿人元学長と731部隊              門脇一郎(京
都城南診療所)
14:30    休憩

話題(午後2)    座長 山下節義
14:35    5. 最近の中国における調査に参加して─軍医と関連して    竹内治一(竹
内耳鼻科医院)
15:25    6. 戦争責任免責の後遺症─科学者の社会的責任を考える    中塚明日本
学術会議、奈
良女子大学名誉教授)
16:05    休憩

16:10 会務総会  座長 莇昭三、門脇一郎
    「15年戦争と日本の医学医療研究会」創立議事
17:10    閉会


15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)設立準備委員会
「15年戦争と日本の医学医療研究会」創立議事(研究会の創立ならびに運営の方針・
体制について)

会費    1000円

15年戦争と日本の医学医療研究会(仮称)設立準備委員会
代表 莇昭三(城北病院名誉院長、金沢市)
連絡先 西山勝夫 滋賀医科大学予防医学講座教授
〒520-2192 大津市瀬田月輪町     TEL/FAX 077-548-2187
会場世話人 千田忠男(同志社大学教授)  TEL 075-251-3446


グラフィック・デザインのモダニズム―20世紀・機械時代のグラフィック革命― 投稿者:かすが  投稿日:06月08日(木)14時32分43秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

「グラフィック・デザインのモダニズム―20世紀・機械時代のグラフィック革命―」
   という展覧会が川崎市市民ミュージアム[〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々 
力1番2号/電話  044-754-4500(代)]で6月11日(日)までやっています。

展覧会の案内によれば、
  「「機械時代」と呼ばれ、人々が来るべき機械文明の到来に大きな期待を抱いてい 
た1910〜30年代のグラフィック・デザインに焦点を当て、ポスターをはじめ、雑誌や 
書籍、広告チラシなどの印刷作品、デザインの原画など209点を展示。未来派、ダ 
ダ、構成主義、デ・ステイル、バウハウスなど、当時の主要な前衛芸術運動における 
革新的なグラフィック表現の試みとその社会的な広がりを展望します。機械時代に生 
まれたグラフィック・デザインは、今日、私たちを取り巻く広告、雑誌などのマスメ 
ディアで目にするグラフィック・デザインの基盤となっているものです。21世紀を目 
前にした今、本展は、今世紀のデザイン史を振り返りその原点を確認するとともに、 
20世紀のモダニズム運動の重要な側面をご覧いただく好機となるでしょう。」
観覧料 一般900円、小中高大生400円
   開館時間 午前9時30分 → 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
[http://www.dnp.co.jp/museum/kawa/page1/j1.html]

ヴラジーミル・マヤコフスキーやロトチェンコなど、20世紀初めからロシア革命後の 
1930年代までのロシアも重要な役割を果たしていますから、当時のロシアのポスター 
も多く出典されています。

http://www.dnp.co.jp/museum/kawa/page1/j1.html


「記憶と忘却 ─ インドネシアと台湾のナショナリズム」 投稿者:かすが  投稿日:06月02日(金)23時46分36秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

京都精華大学
人文学部講演会のお知らせ

講師
ベネディクト・アンダーソン氏
Dr. Benedict Anderson(コーネル大学教授)
                  
タイトル
「記憶と忘却 ─ インドネシアと台湾のナショナリズム」
Memory and Forgetting: Nationalism in Indonesia and Taiwan

アンダーソン氏はナショナリズム研究として、いまや古典の地位を占める『想像の
共同体』(NTT 出版、2000 年改訂版)の著者として高名である。彼は国民という
ナショナル・アイデンティティが近代における社会的構築物であることを論証し、
ナショナリズムが社会的に作り出されるプロセスをヨーロッパやアジアを取り上げ
て明らかにした。今回は、アジアにおけるナショナリズムの形成として、もっとも
古い方に属するインドネシアと、それとは対照的に、もっとも新しい方に属する台
湾について分析する。

※講演終了後に簡単なレセプションを悠々館にて用意します。

 手話通訳をご希望される方は6月7日(水)までに、また筆記通訳をご希望される
方は6月12日(月)までに申し込みをお願いします。

連絡先:
TEL 075-705-4076
FAX 075-702-5343
E-mail garden@kyoto-seika.ac.jp

学外の方のご来聴も歓迎します。入場無料・予約不要。

◆会  期:2000年6月13日(火)
◆時  間:16:30〜18:00
◆会  場:京都精華大学 黎明館 L201 教室
◆実行委員:(人文学部教員)Rebbecca Jennison, David Bogget, 山田富秋
http://www.kyoto-seika.ac.jp/seikanow/2000/05/jinbunkouen/index.html
    

http://www.kyoto-seika.ac.jp/seikanow/2000/05/jinbunkouen/index.html


ベネディクト・アンダーソン+柄谷行人の注目シンポジウム! 投稿者:かすが  投稿日:06月02日(金)23時45分35秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

■ベネディクト・アンダーソン+柄谷行人の注目シンポジウム!
6月10日(土)13:00〜18:00

「国家と言語――21世紀への展望」
法政大学国際文化学部創設記念講演シンポジウム

メインスピーカー:
 ベネディクト・アンダーソン+柄谷行人、

コメンテーター:
 テッサ・モーリス・スズキ+中島成久

司会:リービ英雄

会場:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワースカイホール

入場無料要予約:
往復はがきにて下記まで申し込み
102−8160東京都千代田区富士見2−17−1法政大学国際文化学部係

お問い合わせ先:電話03−3264−9345(国際文化学部係)
http://www.hosei.ac.jp/

http://www.hosei.ac.jp/


人骨発見11周年集会 「21世紀への伝言〜名もなき骨は何を語るか?」 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時28分41秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

人骨の会の鳥居です。当会の集会案内です。

人骨発見11周年集会
「21世紀への伝言〜名もなき骨は何を語るか?」
日  時  7月22日(土)18時〜20時
会  場  新宿区消費生活センター(高田馬場駅徒歩5分)
講  演  常石敬一(神奈川大学)
        秋山格之助(真嘉比壕発掘促進遺族会代表)
資料代  500円
主  催  軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会
連絡先  03−5360−4197(一歩塾・清水)
        0422-36-4357(鳥居)
当日連絡先 090−2421−7986

http://www.t3.rim.or.jp/~jinkotsu/


論理的人格――東京金融市場における科学とライフヒストリー 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時26分05秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

ノースウェスタン大学人類学部の宮崎広和さんが、現在安部フェローシップにより
東京大学東洋文化研究所客員として滞在中です。7月の御帰米をまえにして
講演を企画しましたので、ご参加下さい。金融の世界の人類学研究という、新しい
領域でお話しいただきます。なお、参加申し込み等は不要ですので、直接会場に
おいで下さい。

東洋文化研究所アジア研究セミナー

日時:7月6日3時ー6時
会場:東京大学東洋分化研究所3階第2会議室
    会場の分からない方は東文研ホームページ<www.ioc.u-tokyo.ac.jp>で
    「基本情報」−「東文研へのアクセス」をご参照下さい。

発表題目: 論理的人格――東京金融市場における科学とライフヒストリー

発表要旨:
 先物・オプションをはじめとする金融商品いわゆるデリバティブズが世界の金融市場
に大きな影響力を及ぼすようになった1990年代は、科学の世界がマネーの世界と衝撃
的な出会いを遂げた10年間でもあった。金融工学で先行したアメリカでは数学者や物
理学者たちが高等数学やコンピューター技術を駆使した複雑なモデルによって金融市
場を制覇しようと試みた。こうした野望も1990年代後半を次々と襲った金融危機の前
に幻想と化したように見える。
 日本でも1980年代末から1990年代初頭にかけて銀行・証券会社などの日本の金融機
関はこぞって理工系の学生を採用し、製造業から技術者を引き抜き、1990年代後半ま
でトレーディング技術・デリバティブ商品の研究開発に明け暮れた。あいつぐ証券不
祥事や銀行の破綻、そして金融再編・自由化の流れのなかで、これらの理工系のトレー
ダーたちも現在様々な道を歩みはじめている。この発表ではある証券会社の自己売買
トレーディングチームに在籍した人々に焦点をあて、東京市場において科学の世界と
マネーの世界が個々人のライフヒストリーの中でどのような出会いを遂げたのか検討する。

http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp


火曜日ゼミ(火ゼミ) 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時25分06秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

科学史・技術史の研究会「火曜日ゼミ(火ゼミ)」の例会のお知らせです。

「火曜日ゼミ(火ゼミ)」というのは、東工大の一室を借りて行われている科学史・ 
技術史の研究会で、原則として毎週火曜日の午後に行われています。参加は自由で 
す。

運営は東工大とは一応、独立の「火ゼミ運営委員会」が運営しています。

問い合わせ先:梶 雅範 e-mail  mkaji@aqu.bekkoame.ne.jp
       電話03-5734-2270 FAX03-5734-2844

場所:東京工業大学(東京都目黒区大岡山2-12-1)
   石川台4号館地下ゼミ室B02
(東工大正門は東急大井町線および目蒲線大岡山駅下車徒歩1分、ゼミ室までは正門
から左手の直線道路を直進徒歩7分、トンネルをくぐった奥。7階建ての新しい建物の
左隣の4階建ての建物が石川台4号館)

→正門左手に学内の建物案内地図がありますのでご確認ください。

時間:午後1時20分から

火ゼミ 2000年6月-7月の予定

6月6日 吉本秀之「科学史とインターネット上のデータベース」

6月13日 北林雅洋「戸坂潤の「生産を目標とする科学」とは」

6月20日 合宿実行委員会「毒ガス製造の島「大久野島」についての本を読む―合宿 
に向けて」

6月27日 伊藤詠「東京におけるメッキ産業の展開」 

7月4日 塚本浩司「力積概念の発見」

7月11日 徳元琴代「ロビンソンの有機電子論の背景(仮)」


東京湾ハゼ サミット 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時24分13秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

  <東京湾ハゼ サミット>

     日時 :6月10日 13:00
     場所 :パーク芝浦 ゆりかもめ芝浦埠頭駅下車
               日の出駅方向に 徒歩5分
               Tel03-5443-8760
     内容 :工藤孝治 ”東京湾の魚達・ハゼを中心として”
         開発法子 ”東京湾の開発、三番瀬をめぐって”
         高橋芳広 ”遊漁船として東京湾埋め立てを考える”
         目だ直哉 ”理解副都心開発と埋め立て”
     会費 ;500円
     連絡先: 田巻 誠 03-3878-7280


何が問題なのか?私たちはどうしたら良いのか?「徹底討論・WTOウィーク」 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時23分31秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

  何が問題なのか?私たちはどうしたら良いのか?
       「徹底討論・WTOウィーク」

    2000年7月2日(日)〜9日(日)
        東京   7/2(日)     /信州佐久 7/3(月)
        福岡   7/5・7(水・金)/京都  7/4・6(火・木)
        熊本   7/6(木)     /大阪   7/8(土)
        名古屋  7/9(日)

  昨年12月、WTO(世界貿易機関)第三回閣僚会議が開かれたシアトルでは、
世界各国から集まった7万人の市民がデモや抗議行動を繰り広げた。
ほとんどの市民が非暴力の平和的なデモを行う中、一部の暴徒に過剰反応
した当局は、会議期間中、催涙ガスとゴム弾を乱発し、シアトル市街は戦場
さながらの様相を呈した。この会議は結局、WTO加盟国間の深刻な利害対立と、
市民からの圧力によって決裂した。
  そして今年4月半ば、G7蔵相会議およびIMF(国際通貨基金)・世界銀行総会
の行われたワシントンD.C.もまた、1万人もの抗議者によって包囲された。
アメリカのある環境NGOは、次の標的は沖縄サミットだと予言する。このような
一連の動きは、ここ数年、いわゆる戦後の経済秩序をになってきた国際機関に
対する市民・NGOの批判が大きくなってきていることを象徴している。
  市民やNGOが主張するWTOの問題点とは何なのか。それぞれの国、テーマで
今の経済のグローバリゼーションに対する批判勢力をリードしてきたゲストを
迎え、私たちの生活や地球環境、そして途上国の人々に実は多大な影響を与えて
いるWTO制度の問題について徹底的に検証する。

★東京シンポジウムのご案内

◆日時 :2000年7月2日(日)10:00〜16:30

◆開催場所:江戸東京博物館1階ホール
      東京都墨田区横綱1−4−1(JR総武線「両国駅」西口下車4分)
◆参加費:一般¥1200(2001会員¥900)予約は受付けていません。
◆プログラム:
10:00〜 開催趣旨(田中 優、市民フォーラム2001)
     WTO基礎知識(神田浩史、地域自立発展研究所
           /佐久間智子、市民フォーラム2001)
11:00〜 パネルディスカッション
・WTOが助長する南北・国内格差:南の視点から(ウォルデン・ベロー)
・企業vs.国家:国家・自治体から奪われる「公的」役割(モード・バーロウ)
・農業、食の安全、環境、労働者の権利:失われつつある価値をどう守るか
13:30〜        質疑応答、議論 (ロニー・ホール)
16:30〜        閉会


評価システム研究会第1回フォーラム 「評価でNPOの元気をつくる」 投稿者:かすが  投稿日:06月01日(木)16時22分31秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

−−(ここから)−−
関係者各位

いつもお世話になっております。
特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター の本田真智子でございます。
以下の通り、講座のご案内をいたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

TRC発信情報
★講座案内★
1.テーマ:評価システム研究会第1回フォーラム
     「評価でNPOの元気をつくる」
2.日時:2000年6月10日(土)10:00〜16:00
3.会場:
  東京ボランティア・市民活動センター
 セントラルプラザ10階
 TEL03-3235-1171
(JR総武線,営団地下鉄東西線、有楽町線、南北線 飯田橋駅下車)
4.報告者:
   川北秀人(IIHOE 代表者)
   粉川一郎(特定非営利活動法人コミュニティ・シンクタンク「評価みえ」)
  土屋真美子(特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ)
  川村研治(地球環境パートナーシップオフィス スタッフリーダー)
  安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター 副所長)
  加藤哲夫(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事)
  世古一穂(特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター 代表理事)
  石川 歩(財団法人社会経済生産性本部経営品質プロジェクト
      シニア・プロデューサー)
5.内容:
「評価システム研究会」はNPO側から評価システムについて提案を出していこうと
、NPOのインターミディアリーが集まり、本年よりスタートしました。第1回のフォ
ーラムでは、「評価とは何か」「NPOの評価とは何か」という基本的な話をします。
6.参加費:3,000円
7.主催:評価システム研究会
8.申込方法
  以下の申込用紙に必要事項を入力の上、NPO研修・情報センターまでご返信くださ
い。
  FAX(042-359-8606)での送付も可能です。
−−−−−−−−−−−−−−申込み用紙−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  参加希望者名:
  所属団体名:
  連絡先:住所
      TEL
      FAX
      E-mail
  その他:

特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター
(NPO Training and Resource Center)
〒185-0012 東京都国分寺市本町3-10-22
                オリエントプラザ 406
Tel: 042-359-8605,  Fax: 042-359-8606
E-mail  ticn@mui.biglobe.ne.jp
http://www.jca.ax.apc.org/~ticn/

−−(ここまで)−−

http://www.jca.ax.apc.org/~ticn/


原子力資料情報室・第40回公開研究会 投稿者:なかむらまさき  投稿日:05月30日(火)04時44分22秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆


原子力資料情報室・第40回公開研究会
========================================
高レベル放射性廃棄物 地層処分は可能か?
−アメリカ・ヤッカマウンテンの真実−
========================================
http://www.jca.apc.org/cnic/action/events/

日時:6月22日(木)午後6時30分〜
場所:中野勤労福祉会館大会議室
資料代:800円

講 師:ケビン・カンプス
(NIRS=原子力情報資料サービス・放射性廃棄物担当)

 原発によって生み出される高レベル放射性廃棄物は、
何万年も放射能毒性が残る最悪の廃棄物です。この「核
のゴミ」を、日本政府は地下数百〜千メートルの超深地
層に埋め捨ててしまおうとしています。しかしこのよう
な地層処分が変動帯に位置する日本で本当に可能なのか、
安全性は確保されるのか、多くの問題があります。
 原子力発電を利用した多くの国でも、この放射性廃棄
物問題は行き詰まっています。アメリカではネバダ州の
ヤッカマウンテンを唯一の候補地として、処分計画が進
められています。しかし州政府や土地の所有者であるウ
エスタン・ショショーニ族は計画に反対しており、この
問題に詳しいNIRSのカンプスさんから「ヤッカマウンテ
ン計画の実態」を伺います。そして「人類の負の遺産」
そのものである放射性廃棄物に対して、私たちに何がで
きるのか考えます。

※事前の参加申込・予約は必要ありません。

================================
原子力資料情報室 (CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
〒164-0003東京都中野区東中野1-58-15寿ビル3F
TEL.03-5330-9520 FAX.03-5330-9530
http://www.jca.apc.org/cnic/
cnic-jp@po.iijnet.or.jp
================================

http://www.jca.apc.org/cnic/


次回の科学技術社会学勉強会のご案内 投稿者:中村 征樹  投稿日:05月26日(金)02時18分06秒

次回の科勉は、来週5月29日(月)17:00〜
駒場科哲院生室で行います。

参考文献は、吉岡斉『原子力の社会史−その日本的展開−』
(朝日選書、1999年4月)
とくに、現代の部分を中心にして、近年の原子力をめぐる
諸問題について議論ができればと思います。(文責 柿原)

いままで本勉強会に参加されたことのない人で、参加されたい方は、
中村まで連絡いただければ、詳細についてご案内します。


第12回東京大学教養学部 相関社会科学シンポジウム  投稿者:中村 征樹  投稿日:05月26日(金)00時50分58秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆


第12回東京大学教養学部 
相関社会科学シンポジウム 

<資本>から人間の経済へ
――シリーズ「20世紀を考える(3)」――

シリーズ「20世紀を考える」第三回目のキーワードは<資本>。
<資本>は、過去2世紀にわたって社会と経済の関係を大きく規定してきた。
すなわち、19世紀には経済を社会から離床させ、20世紀には経済による社会
に支配をもたらした。経済を再び社会の中に埋め戻そうという対抗運動は、資
本主義の歴史とともに古いが、今、市場(私)と国家(公)のどちらにも属さ
ない共的領域に関心が集まっている。本シンポジウムでは「ソーシャル・キャ
ピタル」や「ボランタリー経済」に光を当てて、その理論的意義や地域での実践
例を紹介しつつ、経済を<資本>からとり戻る新たな道筋を探りたい。
 
【パネリスト】
金子 郁容(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
「コミュニティ・ソリューションとソーシャル・キャピタル」
西嶋 公子(在宅介護支援センター鳴瀬・西嶋医院)
「地域におけるボランティア経済の実践」
丸山 真人(東京大学大学院総合文化研究科)
「経済の20世紀」
コメンテーター 森川 美絵  山下 範久

司会 松原 隆一郎

日時:2000年6月10日(土) 13:00-16:30
会場:東京大学教養学部13号館1323教室
   (京王井の頭線 駒場東大前駅下車)
   キャンパスマップ参照
   入場無料 


主催:東京大学教養学部総合社会科学科
  東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻

http://hachibei.c.u-tokyo.ac.jp/sr/sympo/2000.html


歴史学研究会近代史部会大会へのお誘い 投稿者:かすが  投稿日:05月25日(木)01時21分03秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

歴史学研究会近代史部会大会へのお誘い

□近代史部会 大会テーマ/報告題目
・構成される<地域> −近代・空間・アイデンティティー−
・原聖氏 国民形成期における地域の独自性
・河西英通氏 東北史の意味と射程
コメンテーターは、小沢弘明さん(千葉大学)とテッサ-モーリス・スズキさん
司会は、梅森直之さん(早稲田大学)と私です

□大会が開催される日時・場所
 2000年5月28日日曜日 午前9時30分
 慶応大学三田キャンパス(東京都港区三田)<西校舎2階526教室>
⇒JR山手線/京浜東北線の田町駅下車 徒歩10分 都営地下鉄三田線 三田駅下車 徒歩10分

□午後6時 懇親会(生協食堂)


公開シンポジウム「日本の安全保障を考える」 投稿者:かすが  投稿日:05月25日(木)01時18分35秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

第73期東京大学五月祭 公開シンポジウム「日本の安全保障を考える」
主催:学生有志とピースプレッジ・ジャパン
5月28日(日)14:00〜16:00
 東京大学本郷キャンパス 法・文2号館 文2大教室

パネリスト(順不同・敬称略):
山崎拓(自民党元政調会長)
中川八洋(筑波大学国際総合学類教授)
小沼通二(武蔵工業大学環境情報学部長、パグウォッシュ会議日本代表幹事)

モデレーター:
佐々木芳隆(朝日新聞政治部記者)  

 当シンポジウム共催団体であるピースプレッジ・ジャパン(PPJ)
は「科学者平和誓約運動」の実施母体として、鈴木達治郎東大客員
助教授らが発起人となり1999年8月に設立された非営利任意団体で
す。インターネットなどを通じて、科学者(工学者、社会科学者な
ども含む広義の意味)に次の誓約を呼びかけ、科学者の責任と自覚
や対話を促進すること目指しています。

誓約:私は、個人の尊厳と名誉に基づき、『自分の知識の及ぶ限
り、核兵器およびその他の大量破壊兵器の研究、開発、製造、取
得、利用に一切参加しないこと』を誓います。

詳しい情報はホームページをご覧下さい。

http://www.peacepledge.gr.jp

  現在の世界の安全保障問題を語るとき、核兵器を始めとする大量
破壊兵器の存在を置いては語れません。そしてそのような兵器の抑
止力を前提に、現在も多くの科学者が兵器開発に携わっています。
しかし日本における安全保障の社会的認識は低く、特に科学者の立
場から抑止力が本当にあるのかの議論などが為されることはあまり
ありません。そこで科学者倫理に関する対話を呼びかけつづけてい
るPPJと東大学生有志が共同で「日本の安全保障を考える」と題した
当シンポジウムを企画しました。第一線で活躍される政治家、社会
科学者、自然科学者、ジャーナリストの方々に主に核抑止力、日米
問題、東アジア地域問題などをテーマに議論していただく予定で
す。

   坂本 啓 (東大院M2)-hiraku-@geocities.co.jp

http://www.peacepledge.gr.jp


「21世紀夢の技術展」(ゆめテック) 投稿者:かすが  投稿日:05月25日(木)01時17分17秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

2000年7月21日〜8月6日,東京ビッグサイトで
「21世紀夢の技術展」(ゆめテック)があります.
(日本経済新聞社主催,NASDA・NALほか特別協力)
http://www.nikkei.co.jp/events/yumetech/index.html

大きな分野としては,下記の5つ.
「情報・通信」
「生命科学」
「宇宙・海洋開発 ―ニューフロンティアへの挑戦―」
「環境保全」
「生活基盤」
ほかに「ベンチャー企画展示」「先端ベンチャー館」「自治体館」
「放送の未来館」「21世紀アニメ・キャラクター館」など.

前売り入場券は6/1から各プレイガイドにて.

http://www.nikkei.co.jp/events/yumetech/index.html


「久米邦武と科学技術史」展 投稿者:かすが  投稿日:05月25日(木)01時16分23秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆
次のような展覧会が開かれるそうです。

「久米邦武と科学技術史」展/『久米邦武文書』第2巻(科学技術史関係)刊行記念
主催:久米美術館、協賛:日本科学史学会・洋学史学会・日本計量史学会

場所:久米美術館
住所	東京都品川区上大崎2-25-5 久米ビル8F
Tel. :	03-3491-1510
最寄り駅	JR東日本目黒駅徒歩5分

会期:2000年6月3日(土)-8月27日(日)10-17時(水曜休館)
入館料:一般500円ほか

漢学儒学出身の久米が科学技術に開眼した動機や背景を、科学技術史・洋学史の面か 
ら系統的に紹介。明治維新前後の日本での理学研究と教育用に試作・複製された実験 
用機具類もあわせて展示。


APECモニターNGOネットワーク(AMネット)連続セミナー 投稿者:かすが  投稿日:05月25日(木)01時15分30秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆
−−(ここから)−−
イベントのお知らせです。転載歓迎
(7月2日〜9日までの徹底討論WTOウィークに先立って、
セミナーを開催します。WTOについて予習しておきませんか?)

APECモニターNGOネットワーク(AMネット)連続セミナー
佐分晴夫(名古屋大学・国際法)さんの入門・世界貿易機関
(WTO:World TradeOrganization)

第一回 6月10日(土)世界貿易機関(WTO)の組織としくみ。
第二回 6月24日(土)WTOと環境問題、食品の安全、公共サービス。
第三回 7月 1日(土)WTOと南北問題、投資の自由化の影響。
 講師:佐分晴夫さん(名古屋大学教員・国際法)
 時間:午後2時〜4時
  参加費(各回):800円(非会員)、500円(AMネット会員)
 会場:第1回と第3回は、AMネット事務所(天六さじき)、
       第2回の会場は、後日ご連絡します。

 世界貿易機関(WTO)は昨年12月に、アメリカのシアトルで、第三回
閣僚会議が開催され、日本からも外務大臣、通産大臣、農林水産大臣の3名の
閣僚が参加しました。ご記憶にあるでしょうか?
  WTOは、国際貿易を専門とする国際機関で、私たちの毎日の生活とは、
縁遠い存在だとも思われるかもしれませんが、実は、様々なところで関係していま
す。
 今回は、国際法を専門とされる佐分(さぶり)さんを講師としてお招きし、
WTOについての問題点、疑問を3回の連続セミナーの中で、様々な事例を
引きながらわかりやすく解説していただきます。
 WTOって何なの?という方、そして、遺伝子操作食品のことや、エコ・
ラベリング、環境問題や南北問題とWTOがどのように関係しているのかが
わかります。是非、ご参加ください。

******お問い合わせ先 & お知らせ******
APECモニターNGOネットワーク(AMネット)事務局
大阪市北区国分寺1−7−14 国分寺ビル6F(通称:天六さじき)
アクセス:
地下鉄谷町線、天神橋筋線、阪急の天神橋筋六丁目下車、
2番出口から徒歩3分
TEL&FAX06−4800−0888(火〜金 13:00〜17:00)
URL http://www1.mesh.ne.jp/~apec-ngo
電子メールapec-ngo@mxa.mesh.ne.jp

7月8日(13時〜17時)には、弁天町市民学習センター(06-6577-1430)
にて、経済のグローバリゼーションに対抗するオピニオンリーダー的存在である
海外ゲストを迎え、シンポジウム「徹底討論・WTO in Osaka」を行ないま
す。
参加費:前売り1200円(当日1500円)で受け付け中です。

*************************************************************
Toyoyuki KAWAKAMI
APEC Monitor NGO Network
Phone&FAX: +81-6-4800-0888
URL:http://www1.mesh.ne.jp/~apec-ngo
Kokubunji Bld,. 1-7-14 Kokubunji
Kita-ku, Osaka-shi, 531-0064,
JAPAN
**********************************
−−(ここまで)−−

http://www1.mesh.ne.jp/~apec-ngo


「現代病と中医学」 投稿者:かすが  投稿日:05月18日(木)23時18分18秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

「湘南科学史懇話会」、「科学と社会を考える土曜講座」の共同主催の研究会の
ご案内。

1.日時:2000年6月24日(土)午後2:00〜5:00。
2.場所:東京大学教養学部駒場キャンパス、14号館208号室、連絡先:0
3−5454−6135
      井の頭線「東大駒場前」下車、1分。
3.講演者:清水宏幸氏(仙台市、清水内科外科医院 主宰)
4.演題  : 「現代病と中医学」
5.講演要旨

西欧近代医学を見直すために、中国伝統医学との高いレベルでの比較が要請され
ている。西洋医学がだめなら中国医学があるさ、といった安易な姿勢ではなく、
両者の批判的対比、長所の結合が求められているのである。現代病といわれる肝
硬変、自己免疫疾患、悪性腫瘍などに現実に対処してきた経験をもとに、中国医
学(中医学)、なぜ、いかに、どの程度、有効かを現場の医師の立場から論じて
みたい。同時に、近代日本における「漢方」の堕落、医療行為の貧困などについ
ても触れてもみたい。さらに討論を通じて、現代の科学論・技術論にも新たな光
が照射できればと希望している。現代医療について批判的に考えるヒントを提供
したい。

参考文献:清水宏幸「中西医結合医療の理論−経験と理論に基づいた技術とは」
(特集:いま、科学の何が問われているか、『科学』(岩波書店、1999年3月号)

6.参加費:無料
7.連絡先 猪野 修治     電話:046-269-8210 、FAX: 046-269-8213
                上田 昌文   電話/FAX:045-532-1958


メコン・ミニセミナー 〜メコン河から日本へ〜 投稿者:かすが  投稿日:05月18日(木)23時16分51秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆
<転載歓迎>

 メコン・ウォッチの福田健治です。メコン河開発についての学習会を行い
ますので、皆さんのご参加をお待ちしています。

========================================================
   メコン・ミニセミナー 〜メコン河から日本へ〜
========================================================
チベット・中国雲南省からインドシナ半島を横切り南シナ海へと流れ込む、
全長4400kmのメコン河。世界有数の国際河川であるとともに、その豊かな
自然は流域の人々の生活の中に深く根付いています。近年、そのメコン河
流域が様々な大規模「開発」の波に飲まれようとしています。
この勉強会では、メコン河流域国の様々なトピックを取り上げながら、メコン
河開発、そして私たちの開発援助のあり方を参加者とともに考えていきたい
と思っています。

第2回

テーマ:環境と人々を大切にする開発協力とは?
    〜カンボジアにおけるOxfamイギリスの活動を事例として〜

イギリスを発祥の地とするNGOであるOxfamは、第二次世界大戦中の緊急救援
をかわぎりに、現在も緊急救援と開発協力を各国で繰り広げています。Oxfam
は、市民から市民への協力を行なう中で、自らの活動がいったい本当に人々
の役に立っているのかを試行錯誤してきました。なぜ、難民問題は後を絶た
ないのか、農村や都市部の貧困問題の根本的な解決策はあるのか。その結果、
緊急救援や開発協力を行なうと同時に、政府や国際機関の政策に対し、提言
活動(アドボカシー)を行なうようになりました。
現場での自分たちの活動と国家政策や他の国際機関の政策がどう関係する
のか、を視野に入れた活動事例として、Oxfamのメコンアドボカシーを紹介
します。さらに、カンボジアで多様な開発協力プロジェクトを支援する一方
で、土地の略奪や農薬被害の問題についてもその解決を求めてアドボカシーに
とりくむOxfamの活動を紹介します。

発題者:米倉雪子さん(オックスファム・インターナショナル)
日時:5月31日(水) 18:00〜
場所:JVC会議室(丸幸ビル5階)
(JR御徒町、地下鉄日比谷線仲御徒町下車徒歩5分。
場所はhttp://www.jca.apc.org/jvc/access.htmlをご覧下さい)


主催:メコンセミナー実行委員会
問い合わせ先:メコン・ウォッチ
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
Tel: 03-3832-5034, Fax: 03-5818-0520
E-mail: fukudan@sol.dti.ne.jp

*メコンセミナーについて:オックスファム、日本国際ボランティアセンター
(JVC)、メコン・ウォッチとが共同で、メコン河流域の持続的開発のための
NGOによる開発協力プロジェクトとアドボカシーについて考えるセミナーを
9月に開催します。この学習会は、メコンセミナーに向けてメコン河開発に
対する理解を深めるために行います。

--
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
福田  健治 / FUKUDA Kenji           from Yokohama, Japan

http://www.sol.dti.ne.jp/~fukudan/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


「Beyond the Genome 〜ゲノムを越えて〜」 投稿者:かすが  投稿日:05月18日(木)23時10分56秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

生化学若い研究者の会関東支部 ミレニアムシンポジウム
「Beyond the Genome 〜ゲノムを越えて〜」

 様々な生物種のゲノム構造が次々と明らかになり、遂にヒトゲノ
ムさえもその全容解明が目前に迫りつつある時代に、我々は生きて
います。ポストゲノム時代を如何に捉え、かつ生き延びていくか
は、現在の若い生命科学研究者にとって重要な問題となっていま
す。

 本シンポジウムでは、大量のゲノム情報を如何にして本質的な機
能解析に結びつけるか、あるいは特許やベンチャー事業等に求めら
れる戦略的価値や独創性とはどういうものか、といったテーマにつ
いて、3人の講師にお話を伺います。
 ゲノム解析を越えた、未来の生命科学研究について考える機会に
なれば幸いです。

2000年6月3日(土)13:00〜
東京大学医学部本館大講堂にて
[講演]
菅野純夫(東大・医科研)「cDNA:ゲノムと機能解析を結ぶ架け橋」
山本三毅夫(防衛医大)「ポストゲノム時代に生きる:いかにして”オラが遺伝子”
を手にいれるか?」
板谷光泰(三菱化生研)「ゲノムをデザインする - ゲノムの活用に向けて」

[主催]生化学若い研究者の会 関東支部
[後援]日本生化学会関東支部
[参加費]無料
[連絡先]TEL:090-4009-4054,E-mail:c-jun@syd.odn.ne.jp(関東支部長 後藤)
なお,参加にあたって事前連絡は必要ありません.


第64回「開発援助と人類学」勉強会開催のお知らせ 投稿者:かすが  投稿日:05月18日(木)23時09分37秒


                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

    第64回「開発援助と人類学」勉強会開催のお知らせ

                   「開発援助と人類学」勉強会事務局
                 (URL: http://www.tt.rim.or.jp/~udagawa/ppf.html)

第64回「開発援助と人類学」勉強会を下記の通り開催させていただくことに
なりました。参加希望の方は、事務局の坂田正三宛に下記の参加申込書を5月
29日(月)までにメール(Shozo_Sakata@notes.ide.go.jp) もしくはFAXで
お送りください。なお、参加の申し込みをされた方にこちらから改めて参加の
可否はご連絡いたしませんので、こちらからの連絡がなくともご出席ください。

      +-------------------------------------------------------------+
   | 開発援助関係者必読の書、Putting People First 日本語版出版!|
   | 『開発は誰のために −援助の社会学・人類学−』       |
   | (社)日本林業技術協会より 定価3,500+税                  |
   | 詳しくは、http://www.tt.rim.or.jp/~udagawa/ppf.html へ     |
   +-------------------------------------------------------------+

               記

日時:2000年6月1日(木) 18:30〜21:30

場所:(財)国際開発センター 5階 第1・第2会議室
    (〒135-0047 東京都江東区富岡2−9−11 京福ビル
    Phone: 03-3630-8031; Fax: 03-3630-8095
     地下鉄東西線・門前仲町駅 出口1番下車 徒歩10分。
    出口1番をでて左へ歩き(歩いている通りは永代通り)、
    富岡八幡宮の鳥居を左に見ながらそのまま直進し、
    ファミリーマートとガソリンスタンドJOMOの間にある
    信号のある交差点で左に曲がり(平久川まで行くと
    行きすぎ)、その通りを首都高9号線が頭上に見える手前
    まで歩くと右手にあるのが京福ビルです。
    なお、会場への案内図は下記のホームページにも出ています。
    http://www.idcj.or.jp/0top/05map.htm)

テーマ:「住民の気づき」「参加」について−タイのPHCプロジェクトの
     事例から

報告者:工藤芙美子氏(シェア=国際保健協力市民の会)

【今回の趣旨】
日本の医療NGOの草分けであるシェアで長年保健婦として活躍されている、
工藤芙美子さんに、彼女がタイのJICAエイズプロジェクトで行った、
「絵入りチェックリストを用いた保健施設調査手法」について報告してい
ただきます。開発プロジェクトにおける「職人技」的なセンスを、「調査
手法」という形にして他の専門家、現地のスタッフに以下に技術移転して
いくか、オーナーシップをもってもらえるかについて考えて行きたいと
思います。

●この勉強会は「開発援助の現場で『人類学・社会学』的なアプローチが
どのように利用可能なのか」をメインテーマとしています。

●なお、国際開発センターのご好意により会場を提供していただいて
おりますが、国際開発センターは勉強会の主催者ではないので、勉強会に
関する問い合わせにはお答えできません。会場の所在地も含めて勉強会に
関する一切の問い合わせは、下記問い合わせ先にお願いします。

またこの案内をどなたかに伝える場合は、下記問い合わせ先も必ずいっしょに
教えてくださいますようお願いします。

勉強会に関する問い合わせ先:
 「開発援助と人類学」勉強会事務局 代表
 森 哲夫(北海道開発コンサルタント 営業部)
 TEL. 03-5473-1301(森が二人いますので必ず営業部の森とお呼びください)

======================(参 加 申 込 書)============================

宛先:「開発援助と人類学」勉強会事務局 坂田正三宛
    E-mail: Shozo_Sakata@notes.ide.go.jp、 FAX: 043-299-9728

6月1日(木)の 第64回「開発援助と人類学」勉強会に参加します。

お名前:

ご所属:

Tel:

Fax:

E-mail:

                               以  上

http://www.tt.rim.or.jp/~udagawa/ppf.html


シンポジウム「気象学に開かれゆく世界」 投稿者:かすが  投稿日:05月18日(木)23時08分53秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

日本学術会議気象学研究連絡委員会主催 
シンポジウム「気象学に開かれゆく世界」(第4回) 

「揺れ動く21世紀の大学・研究所の将来像」 

21世紀を迎えようとする今日、気象学研究者の周辺においても省庁合併、独立行政
法人化、新しい研究機関の創設等、国立大学や研究機関をめぐる情勢は大きく変転し
ようとしています。その中で、私達はどのような方向を選択し、その実現に向けて努
力をするべきなのでしょうか。個々の研究の問題と平行して、このような研究体制に
関する問題を議論することも、より良い研究環境を創成していくために重要です。今
回は、これらの問題に関する現状や将来構想についての話題提供と討論の場を設定し
ましたので、お集まりください。 

            記 

日時:2000年5月23日(気象学会春季大会前日)14時−17時 
場所:つくば国際会議場(エポカルつくば)中会議室 
プログラム: 
挨拶:           高橋 劭(気象研連委員長、桜美林大) 
話題提供: 
「これからの大学における研究と教育のあり方」  
            住 明正(東大気候システム研究センター) 
「文部省における地球科学研究の歩み」  
               平野仁司(文部省学術国際局学術課) 
「総合地球環境学研究所(仮称)の創設について」 
       早坂忠裕(総合地球環境学研究所(仮称)創設調査室) 
「独立行政法人化される国立環境研究所−何が変わる、何が変わらない−」  
                   笹野泰弘(国立環境研究所) 
「独立行政法人化されない気象研究所の将来」        
                     杉 正人(気象研究所) 
「海洋・地球・環境科学技術研究の今後の進め方について」  
           田中 敏(科学技術庁研究開発局海洋地球課) 

総合討論 
コメント:       真鍋 淑郎(地球フロンテイア研究システム) 

司会・コンビーナ:     山内 恭(気象研連、国立極地研究所) 
       中島映至(気象研連、東大気候システム研究センター) 


*どなたでもご自由にご出席ください。 

連絡先:木田秀次(気象研連幹事・京大理)山内恭(気象研連担当世話人・極地研) 
    Tel: 075-753-4271         Tel: 03-3962-5680 
    E-mail: kida@kugi.kyoto-u.ac.jp   E-mil: yamanou@pmg.nipr.ac.jp 


森林と環境--化学と生物の接点を求めて 投稿者:かすが  投稿日:05月17日(水)07時36分37秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

◇第5回根津化学研究所理科教育セミナー: 森林と環境--化学と生物の接点を求めて

主催: 武蔵大学  共催: 日本化学会

日時: 平成12年5月27日(土)14時--17時
場所: 武蔵大学科学情報センター棟2階AVホール (東京都練馬区豊玉上1-26-1)
    西武池袋線江古田駅,西武有楽町線新桜台駅,または都営大江戸線新江古田
駅からそれぞれ徒歩7分
    http://www.cc.musashi.ac.jpにて最寄駅からのアプローチ,構内案内図を
ご参照下さい。
趣旨 総合的学習の展開が話題となる中,環境教育の場としての「森林」についての
理解を深めることを目的とする。
テーマ及び講師
	森林系での生物ネットワーク (武蔵大生物) 丸橋珠樹
	環境汚染物質に対する森林の浄化機能 (京大農) 片山幸士
     (座長・コメンテーター) (東農工大)土器屋由紀子
対象: 教員、教職課程の学生・院生、一般
参加申込締切: 5月26日(金)
参加費: 無料
その他: 講演後,講師の方々を交えての,森林を場とした環境教育に関する総合討
論,ティーパーティ(参加費無料)を予定しています。
連絡先 武蔵大学化学研究室 藥袋佳孝 minai@cc.musashi.ac.jp 
      または武蔵高等学校 渡辺範夫


東京大学 駒場研究センター 第12回 オープンハウス 投稿者:かすが  投稿日:05月17日(水)07時34分27秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

東京大学 駒場研究センター 第12回 オープンハウス

第24回先端科学技術公開シンポジウム(学術講演会)

場所:先端科学技術研究センター 4号館 講堂(2F)

6月1日(木)	13:00	開会の挨拶
 先端科学技術研究センター	センター長  岡部 洋一
13:00-14:00	人間の創造性を高める情報技術
 先端科学技術研究センター	教授  堀 浩一
14:00-15:00	空間情報によるマルチメディアの新しい展開
 空間情報科学研究センター	助教授  有川 正俊
15:00-16:00	半導体ナノテクノロジーと次世代エレクトロニクス 〜21世紀を支える情報通信技術への展開〜 
 先端科学技術研究センター	教授  荒川 泰彦
6月2日(金)	10:00-11:00	ゲノム情報科学と医療
 先端科学技術研究センター	助教授  油谷 浩幸
11:00-12:00	生命科学研究のシビリアンコントロールは可能か 〜ヒトゲノム・ヒトクローン・遺伝子組み替え技術の応用化をめぐって〜
 先端科学技術研究センター	客員教授  米本 昌平
13:00-14:00	電子商取引の発展に向けて: インターネット上の決済手段としての電子マネー
 先端経済工学研究センター・次世代電子商取引分野	助教授  中山 靖司
14:00-15:00	科学技術政策の動向(次期科学技術基本計画の策定と行政改革を中心に)
 国際・産学共同研究センター	客員教授  結城 章夫

                      ◆◆◆以上転載◆◆◆

 ※ほかに、研究室公開についての情報も、以下のページに記載されています。

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/topics/open_house_2000/index.html


A Better Way to Think about Business 投稿者:かすが  投稿日:05月17日(水)07時27分11秒

                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

        東工大中島研究室公開セミナー
        「先端科学技術と社会」第38回研究会

 科学技術の高度化は、それを受容する社会との間に、数々の解決すべき課題を提起 
しています。
 本セミナーでは、この問題に関わる刺激的な話題の提供者をお招きし、定期的に研 
究会を開催しています。例会の第38回は、アメリカ・テキサス大学のビジネス倫理の 
大家として知られるソロモンさんにお話をいただきます。ビジネス倫理は技術倫理と 
共通する部分が多く、科学技術の将来を考える場合に大きな影響を与えてきました。 
そのような視点から、興味深いお話がうかがえるものと思います。ふるってご参加く 
ださい。
 終了後は恒例の懇親会を開催いたします。

                記

日   時:2000年6月7日(水)18時30 分〜20時30分

内   容:A Better Way to Think about Business
      Robert C. Solomon (Department of Philosophy, University of 
      Texas, Austin)

会   場:東京工業大学百年記念館 第5会議室
      東急目蒲線もしくは大井町線大岡山駅下車
      (正門を入ってすぐ右側の建物です)

世 話 人:東京工業大学大学院社会理工学研究科 中島秀人・水沢光
      東京大学先端科学技術研究センター 大谷卓史

連 絡 先:〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1
      東京工業大学大学院社会理工学研究科 中島研究室
       tel/fax 03-5734-3255
        e-mail nakajima@mail.me.titech.ac.jp


APEX連続講座 ー21世紀のアジアと環境技術ー 投稿者:かすが  投稿日:05月13日(土)04時52分14秒

                                      ◆◆◆以下転載◆◆◆

APEX連続講座 ー21世紀のアジアと環境技術ー

[趣旨]
 すでに多方面の方々から数々の指摘がなされているとおり、今日の地球環境はまさに危
機的な状況にあり、20世紀の産業と技術のあり方の延長では21世紀は維持できないこ
とは明らかです。いわゆる持続可能な経済と社会を形成していくためには、これまでの近
代科学技術のあり方を根本的に見直してそれに代わるものをつくりあげる努力をし、それ
と同時に他のアジアの国々と協力してそれぞれの地域に適合的な技術体系を動的に創造し
ていくことが不可欠です。この講座では、まず現在のアジアの環境がどのような状況にあ
るか、どのような構造的要因にもとづいて問題が生じているのかを概観し、ついで今後の
日本とアジアがどのような技術をつくりあげていけばよいのかを個別のテーマ毎に検討し
、そして最後に21世紀の科学技術のあり方を包括的に考えます。

[日程・講師・テーマ]
 2000年
  5月28日(日) 石弘之氏(東京大学教授)  「アジアの環境問題の現在」
6月03日(土) 牛山泉(足利工業大学教授) 「再生可能型エネルギー社会の構築」
  6月10日(土) 森田豊治氏氏(荏原総合研究所社長)「水循環型社会の構築」
  6月17日(土) 植田和弘氏(京都大学教授) 「環境技術の移転と創造」
  6月24日(土) 中岡哲郎氏(大阪経済大学教授)「21世紀の科学技術を考える」

[会場]
  カンダパンセ(第2,3,5回)、早稲田奉仕園(第1,4回)
[時間]
  第1回:15:00 〜 18:00  第2,3,5回:14:00 〜 17:00  第4回:16:15 〜 19:00
[参加費]
  全回通し 一般 4000円 APEX会員 3200円 学生 2400円
  各回参加 一般 1000円 APEX会員  800円 学生  600円
[定員]60名(原則として申し込みが必要です。できるだけ通しでご参加下さい。)
[主催]
    アジア民間交流ぐるーぷ(APEX,Asian People's Exchange)
  110-0003 東京都台東区根岸1−5−12 井上ビル
  TEL 03-3875-9286 FAX 03-3875-9306 e-mail:JCB03002@nifty.ne.jp


原子力の技術社会学 −プルトニウムをめぐる技術と社会の相互関係− 投稿者:かすが  投稿日:05月13日(土)04時44分55秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

             科学・技術と社会の会のご案内

            120th

 今回は、鈴木達治郎氏をお招きして話題を提供していただきま
す。鈴木達治郎氏の専門は、プルトニウムと国際政治の相互関係
の研究で、東京大学の原子力エネルギー社会学寄付講座の担当助
教授の任にあります。核燃料管理と放射性廃棄物の問題をはじめ
広く核開発と社会の接点にかかわる問題について興味深いお話が
うかがえるものと期待されます。
 ご関心をお持ちの方がいらっしゃれば、お誘い合わせのうえふ
るってご参加ください。


                                   記

日時:2000年5月25日(木) 6:00PM〜8:00PM

場所:〒113-0033 文京区本郷 7-3-1
     東京大学社会科学研究所 1F 大会議室
 (研究所の玄関は7:00PMで閉まります。ご注意ください)

話題提供者:鈴木 達治郎氏(東京大学)

テーマ:「原子力の技術社会学 −プルトニウムをめぐる技術と
     社会の相互関係−」



*入会ご希望の方は、下記事務局まで、お名前、住所、電子メール・アド
レス、所属、関心領域をお寄せください。転居なさった場合も、事務局へ
ご連絡ください。



科学・技術と社会の会事務局
 柿原 泰
E-mail: kakihara.yasushi@nifty.ne.jp


国際基督教大学キリスト教と文化研究所科学史フォーラム 投稿者:かすが  投稿日:05月10日(水)01時51分10秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

国際基督教大学キリスト教と文化研究所が開催する「科学史フォーラム」の
2000年度春学期公開講演会のプログラムが届きましたので、ご案内します。
3件あります。

---
日時: 5月12日(金) 4:10〜5:40pm
場所: 国際基督教大学 理学館 N-232
講演題目: 新しいボイル像
講演者: 吉本秀之 (東京外語大 助教授・科学史)

日時: 6月2日(金) 1:10〜2:40pm
場所: 国際基督教大学 教育研究棟 257-259
講演題目: Gregory King's 1696 Estimates of English Wealth and Population
講演者: Dr. John Taylor (Fulbright Visting Professor, ICU; Professor of History)

日時: 6月6日(火) 1:00〜2:30pm
場所: 国際基督教大学 教育研究棟 257-259 (会場変更の可能性あり)
講演題目: 産婆術と産婦人科学の歴史 
講演者: 小松真理子 (帝京大学 講師・科学史)

予定変更がある可能性もありうるようなので、お出かけ前には、
http://subsite.icu.ac.jp/icc/ をご覧下さい。

http://subsite.icu.ac.jp/icc/


サイトの移行 投稿者:かすが  投稿日:05月07日(日)06時55分55秒

管理人のかすがです

 STSNJ.ORGドメインを新設しました。
 これまでの電通大サーバ<http://kob.is.uec.ac.jp/~sts/>の更新は停止し、<http://stsnj.org/>が正式のURLになります。
 ごめんどうでも、ブックマーク、リンクなどの変更をお願いいたします。

 goplayのMirror Site<http://mypage.goplay.com/stsnj/>はこれまで通り更新していきます。
 また、これに伴い、事務局のE-Mailアドレスも<office@stsnj.org>に変更いたしました。

http://stsnj.org/


〜21世紀のライフサイエンス〜 投稿者:かすが  投稿日:05月02日(火)04時18分41秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

生化学若い研究者の会名古屋支部主催 2000年初夏のセミナー
後援:日本生化学会
協賛:Takara、木下理科、MS機器、アマシャム・ファルマシア・バイオテク
   日本ベクトン・ディッキンソン、和光純薬工業、理科研株式会社

〜21世紀のライフサイエンス〜


 今回、名古屋支部の企画として、「初夏のセミナー」を開催することに致しました。
テーマは「21世紀のライフサイエンス」です。21世紀はライフサイエンスがさらに
大きく発展していく世紀であると、多くの人が考えているでしょう。その激流の中で私
達はどのようなスタンスで研究を行い、社会に貢献してゆくべきでしょうか。そして、
「がん」や「脳」といった今世紀のトピックとなった研究は、来世紀どのような展開を
みせてゆくのでしょうか?

 今回のシンポジウムでは、こういったテーマに沿って3人の先生をお招きします。
1人はバイオジャーナリストの草分け、日経BP社の宮田満先生、1人は「がん」研究
の第一人者、東京大学医科学研究所の澁谷正史先生、そしてもう1人は「脳」研究の
リーダー、理化学研究所の伊藤正男先生です。それぞれの分野で精力的に活動されて
いる先生方のお話は、きっと若手研究者に対する来世紀への道しるべとなることでし
ょう。1人でも多くの方の御参加を心よりお待ちしております。

 また、講演終了後には懇親会を開催いたします。こちらの方にも参加していただき、
名古屋周辺の学生、若手研究者間で親睦を深めることができればと願っております。皆
様どうぞふるって御参加下さい。

<日時>  2000年5月20日(土)

<会場>  名古屋大学医学部 基礎研究棟講議室 (名古屋市昭和区鶴舞町65)

                                       ◆◆◆以上転載◆◆◆

 なお、サイトにより詳しい情報、講演要旨、アンケートなどがあります。

http://www.seikawakate.com/sibu/nagoya/2000symp.html


シンポジウム「地域発、地球温暖化対策〜100年後の江戸川区を見すえて〜」 投稿者:かすが  投稿日:05月02日(火)04時14分06秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

◇アースデイえどがわ企画
 シンポジウム「地域発、地球温暖化対策〜100年後の江戸川区を見すえて〜」

□日 時 2000年5月20日(土) 13:00〜17:00
□会 場 江戸川区葛西区民館(江戸川区中葛西3-10-1) TEL 3688-0431
□テーマ 100年後の江戸川区を見すえて
□主 催 足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ
□後 援 江戸川区
□協 賛 気候ネットワークほか
□内 容 ・基調講演「地域で地球温暖化対策をする意味とは」
        須田春海さん(全国地球温暖化防止活動センター共同議長)
        ・報告「江戸川区地球温暖化対策推進実行計画について」
        丹羽康雄さん(江戸川区環境清掃部公害対策課長)

□連絡先 足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ事務局
         TEL/FAX 3654-9188 E-mail yamachan@jca.apc.org
         担当:奈良・山崎


電線業界の皆様へ 投稿者:TOKI  投稿日:04月30日(日)02時26分32秒

■□■ こんにちは ■□■
HP/掲示板の運営担当者様へ
 メーリングリストメンバー募集のお知らせを 
 この掲示板をお借りして書き込みさせて頂きます。m(_ _)m

★=★ 電線/ワイヤハーネス業界の皆様へ ★=★
ハーネス業界の『活きた情報交換』を
 目的としたメーリングリストを開設致しました。
 現在 参加メンバーを募集しています。
電線/ワイヤーハーネス業務に携わっている方は是非ご参加下さい。
詳細説明ページ↓
http://member.nifty.ne.jp/harness/ml.htm

http://www02.so-net.ne.jp/~wire


総研大 地域社会交流プログラム 投稿者:かすが  投稿日:04月28日(金)06時20分20秒


 湘南国際村のイベントの一環として総研大の地域交流プログラムがあるようです。

                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

開催場所: 総合研究大学院大学

5月3日(水)〜7日(日) 10:00〜16:00 

●特別展示 『科学の眼でみる日本の歴史』 (セミナー室) 

 本年度から総合研究大学院大学に参加した国立歴史民俗博物館によ
る特別展示で,さまざまなテクノロジーを利用した歴史史料の分析
研究の成果を展示します。
 
   ○最先端の技術による年代測定 
   ○CG(コンピュータ・グラフィックス)による三内丸山遺跡の復元 
   ○赤外線を用いて肉眼では見えない文字の解読 
   ○X線による江戸屏風の解析 

●写真展示 『総合研究大学院大学紹介』 (レセプション室) 
 


5月4日(木) 

●特別講演 『社会と科学−人類にとって科学とは何か−』
 (講義室 13:00〜) 
 廣田 榮治(総合研究大学院大学・学長) 

 近代合理主義を土台として興隆した科学は,20世紀に入り,技術と
相携えて長足の進歩を遂げた。人類社会への貢献には計り知れない
ものがある。このような科学の著しい発展はその対象である「自
然」を,主体である人類から明確に画することによってもたらされ
たのである。しかし,皮肉なことに,その発展が人類との隔壁を犯
しつつある。21世紀に向け,人類は科学の恩恵に浸るだけでなく,
科学との間に新しい関係を構築するよう迫られている。 



●パネルディスカッション 『インターネット時代のコミュニケーション』
 (講義室 14:30〜) 

司会: 及川 昭文 (総研大) 
パネリスト: 奥野 卓司 (関西学院大学) 
       白川 文造 (BSフジ) 
       出口 正之 (総研大) 
       柴崎 文一 (総研大) 

 人類がこの地球に誕生して以来,人は他者とのコミュニケーション
のために,さまざまな工夫を重ねてきた。言葉や文字の発明を始
め,より速く,より遠く,より広く,そしてより大量に何かを伝え
るため,道具や技術を開発し続けてきた。そして今,新たなコミュ
ニケーションの時代が到来した。すなわち,インターネットであ
る。そこでは,1対1,1対多,多対多といった,これまでのメディア
にないさまざまな形態のコミュニケーションが可能であり,爆発的
な普及とともに日々変化し続けている。また,これまでは一方通行
でしかなかった放送等のメディアも,デジタル化の時代を迎え大き
な変革を目指しつつあTVる。このようななかで,人と人とのコミュ
ニケーションがどのように変わっていくのか,あるいはどのように
変わるべきなのか,まだ,誰も答を見つけることができない。21世
紀を目前にした今,この新たなインターネット時代のコミュニケー
ションについて語り合う。 
 

5月5日(金) 10:00〜 

●学術講演会 『生命・光 (いのち・ひかり)』シリーズ 第3回 
     司会: 寶来 聰 (総合研究大学院大学) 

○「免疫とは何か」     大田 竜也 (総研大) 

 人は日々の生活の中でウイルスや細菌などの様々な病原体に曝され
ている。しかし人の体には,精巧な免疫機構が授けられており,多
くの病原体に対し強い抵抗力を示す。人はまた麻疹や風疹などに一
度感染すると二度とは感染しない。これは人の免疫機構に学習及び
記憶能力が備わっているためである。20世紀における免疫学の進歩
は人を多くの感染病から開放した。今世紀の免疫機構の解明をもと
に,人の免疫の分子機構およびその進化を探っていく。 


○「トンネル顕微鏡で見る原子・分子の世界」     高木 紀明 (総研大) 

 人の眼は,どのくらい小さいものまで見えるでしょう。視力2.0の目
の良い人でも,せいぜい0.1ミリくらいです。1億倍に拡大できるメ
ガネを手にすると,原子や分子が主人公の全く違った世界を体験す
ることができます。トンネル顕微鏡という特殊な”メガネ”を使う
と,物質の表面を舞台にした原子・分子の振る舞いを見ることがで
きます。化学反応で原子から新しい分子ができたり,分子が分解し
たり,様々な現象が見えてきます。

http://koryu.soken.ac.jp/home/index09.htm


科学技術社会学勉強会のご案内 投稿者:中村 征樹  投稿日:04月26日(水)04時46分18秒

以下の日程で、次回の科学技術社会学勉強会を行います。


日時:5月8日(月)17:00〜

場所:東大駒場キャンパス 14号館3階 院生室

(一番奥の左側の部屋です。また14号館の入口が閉まって
 いる場合は、03‐5454−6695までお電話下さい。)

次回も引き続き、ラングトン・ウィーナー『鯨と原子炉』吉岡斉訳、紀伊国屋書店、
2000年を読みます。
第3部を、東工大の重松さんが紹介してくれることになっています。

科学社会学、科学史、科学論やその周辺分野を専攻している大学院生・学部生が中心になって
行っている勉強会です。
参加は自由ですので、興味のある方は、是非、ご参加ください。


ナチュラル・ステップ(TNS)活動紹介セミナー 投稿者:かすが  投稿日:04月21日(金)01時41分56秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

ナチュラル・ステップ・イントロダクション
ナチュラル・ステップ(TNS)活動紹介セミナー


「ナチュラル・ステップって何だろう」「どんな活動をしているの」… 
 ナチュラル・ステップを一から知りたい方のためのセミナーです。


 開催日時: 2000年4月25日(火) 18:30-20:30(18:00受付開始)

 開催場所: NERセミナールーム

        〒102-0075  東京都千代田区三番町28  秀和三番町ビル8F
                             TEL:03-5215-8261
		(地図は、お申込いただいた方にこちらからお送りいたします)

 参加費(資料代): 5,000円(当日会場で徴収)

 受講人数: 20名(先着順)

 プログラム:

 1)ナチュラル・ステップとは

  ・ナチュラル・ステップのこれまで
  ・ナチュラル・ステップの考え方
  ・枝葉よりも幹をみる−システム思考−
  ・持続可能な社会を考える
  ・4つのシステム条件
  ・バックキャスティング−戦略思考−

 2)ナチュラル・ステップの活動

  ・各国での取組み−スウェーデンでは−
  ・日本での取組み

 3)ナチュラル・ステップ・ジャパン(TNSJ)へのお誘い

  ・TNSJの紹介

 講師:

 レーナ・リンダル ナチュラル・ステップ・ジャパン理事
 竹内 秀年 ナチュラル・ステップ・ジャパン理事

 問合せ&申し込み先:

  *氏名,所属,連絡先TEL,Eメールを記入して、
    ナチュラル・ステップ・ジャパン事務局  神谷 宛 までお願いいたします。
	e-mail:kkamiya@ner.co.jp   FAX:03-5215-8260  (TEL:03-3221-4881)

http://www.tnsj.org/


Re: 科学研究 投稿者:かすが  投稿日:04月20日(木)04時02分53秒


森さん

 管理人のかすがです

 今、中学生の方でしょうか?
 「環境についての研究」といっても色々考えられますね。

 まず環境と言ったとき、「環境問題」(地球温暖化、産業廃棄物
の処理、原子力発電)を勉強したいのか、あるいは、地域の動植物
の生態や気候や地質など、もうすこし自然科学的なことを調べたい
のか、といったことが考えられます。
 また、「環境問題」のことだとしても、哲学や政治などの分野で
どんな議論がされているかを調べることと、自分のまわりのことを
調べることではだいぶ違いますね。
 例えば、自分の出した空き缶や段ボールがどのようにリサイクル
されているか調べること、家庭で消費される電気はどの程度で、が
んばったらどれくらい節約できるかを調べること、なんかはとても
重要なことです。

 それと、「研究」するときは、それを誰に見せるかを考えてみる
ことは大切です。
 自分が知りたいから勉強するのか、それを友達や家族、学校の先
生に見せるのか?
 あるいは、自分のウェブサイトを作ったりして、たくさんの人に
読んでもらいたいのか?
 なぜ自分が「環境」を調べようと思ったのかもあわせて、考えて
みるとよいと思います。

 一口に環境といっても、たくさんの情報があふれていますから、
そこで迷子にならないためにも、じっくり考えてみて下さい。
 そのあたりを教えてもらえれば、もうすこしちゃんとしたアドバ
イスが出来る人もいると思います。
 インターネットの掲示板を通してでは、できることも限られます
が、できるだけのことはしたいと思っていますので、ぜひまた書き
込んで下さい。

 あと、小さい画面の人が読みづらいといけないので、書き込むと
きは40字ぐらいで改行をいれてください。


科学研究 投稿者:  投稿日:04月19日(水)22時59分51秒

なんか,私には場違いのようなところに来てしまいましたが,今年,環境についての研究をしたいと思います。でも,なかなかいい研究が見つからなくて困っています。
あまりみんなが思いつかないような研究がいいのですが・・・誰か,いい案があったら是非とも教えていただけませんか?
中学3年生の頭しかありませんが,頑張りたいので,よろしくお願いします。


科学技術社会論と科学教育 投稿者:かすが  投稿日:04月18日(火)17時48分56秒


                                       ◆◆◆以下転載◆◆◆

科学技術社会論研究会開催の御案内

テーマ: 科学技術社会論と科学教育

日時: 2000年4月22日(土)11時から18時
場所: 東京大学先端科学研究センター 13号館2階セミナー室

今日、科学技術の教育に関しさまざまな問題が指摘されている。「若者の理科離れ」
「技術者への倫理教育の必要性」などなど。学校教育を離れれば、「一般の人々に
科学技術に関し何をどのように伝えていくのか(ジャーナリズムなども含めて)」
といった問題や、「地域に根差した価値観・自然観と科学技術の教えるところと
の間でどのように折り合いをつけていくのか」といった問題もあろう。
そこで今回の研究会では、必ずしも「学校での教育」という枠にとらわれず、広
い意味での「教育」を対象にして、科学史や科学哲学、科学社会学などの観点か
ら、科学技術の教育にまつわる諸問題をできるだけ原理的に考察してみたい。また、
教育の現場からの考察もまじえ、今日の科学技術社会論が現実の問題とどのように切り
結びうるのかについても考えてみたい。(杉山)

      杉山滋郎(北海道大学)  科学史と科学教育---その意味するところ
      小川正賢(茨城大学)    科学教育の文化研究
      隅田学(宮崎大学)      構成主義研究から見た「科学教育」という文脈
      右近修治(柏陽高校)    学校現場から「科学技術社会論」をみる

一人あたり90分(報告60分+討論30分)をめどに考えています。
12時半〜1時に昼食。 「弁当持参」


管理者:skasuga@mars.dti.ne.jp